カバー画像:Photos by Getty Images
『プラダを着た悪魔2』で変わらぬファッショニスタぶりを披露しているアン・ハサウェイ。People誌による“世界で最も美しい人2026”にも選出されたアンは映画のキャンペーンで世界全6都市をツアーし、その都度ハイファッションを身に纏い、装う楽しさを忘れかけていた世界中の女性たちを覚醒させた。ハイブランドで固めたレカぺでの着こなしは勿論、やや砕けたトークショー等での服選びに彼女の成長ぶりが伺える。背景には、パンデミックを境にコラボしているスタイリスト、エリン・ウォルシュの存在がありそうだ。ウォルシュはセリーナ・ゴメスを大人の女性へと進化させた受けっ子だ。「自分たちで特別な瞬間を作り出す必要がある」という共通の意識で繋がる2人が紡ぎ出した、ここ数ヶ月の“アニー・ファッション”をご覧いただきたい。
3月23日:ボッラーテ(イタリア)

Photo by Daniele Venturelli/Getty Images for Bvlgari
ミラノ郊外のボッラーテで行われたブルガリのイベントにやって来たアンは、盟友でもあったヴァレンチノのルージュのドレスをチョイス。床まで届く丈のドレスは、深く開いたVネックとケープのような袖が周囲の目を釘付けにした。流れによって生地に浮かぶ縦縞模様がクリーム色のカーペットに映えまくり。
4月6日:東京

Photo by 本誌写真部
東京で行われたスペシャルイベントでは、やはりヴァレンチノの2026年春夏オートクチュール・コレクションからフリルスカートのガウンで登壇。映画のポスターに使われている赤黒白の配色は当然シューズにも踏襲されていて、ピラミッド型のスタッズが特徴的なデザインがドレスにマッチしていた。
4月8日:ソウル

Photo by Han Myung-Gu/WireImage
東京の後、ソウルで行われた記者会見では、黒いレザーパンツと白いオフショルダーのトップを組み合わせて、このように美しい肩をカメラマンにサービスしたアン。今回のワールドツアーではメリル・ストリープも同じくレザーが必須アイテムだったような気がする。このアンサンブルはNY発ヴァケラの逸品。

Photo by Han Myung-Gu/WireImage
ソウルのプレミアでもレザーが炸裂。赤のバレンシアガはふんわりとしたボンバージャケット風トップスとコンシャスなスカートが印象的だ。レザーでこのデザインだと手の位置、足の見せ方等々、上級の着こなしを要求されたはずだが、それをさりげなくクリアしているアン、もしくはスタイリストに技ありを。
4月13日:ニューヨーク

Photo by Jamie McCarthy/Getty Images
アンが伝説的なポップスター、マザー・メアリーを演じる最新作『Mother Mary』はA24の配給の注目作。4月13日、つまり『プラダ』キャンペーンの合間を縫って登壇した同作のプレミアでは、際どいシースルーのアンシンメトリーのドレスに、クリスチャン・ルブタンのパンプス、ブルガリのハイジュエリーで。
