ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による初のグラフィック・ノベル『TECK』
映画『CUBE』『スプライス』などで知られるヴィンチェンゾ・ナタリ監督が、初めてストーリーとイラストを手がけたグラフィック・ノベル『TECK』の日本語翻訳版出版のためのクラウドファンディングが8月31日まで開催中だ。
『TECK』の舞台となるのは、異星人の残した超高度なテクノロジーが人類社会に浸透した、遠い未来の地球。圧倒的な戦闘能力を持ち、危険な運び屋の仕事をする女性シェルの物語が描かれていく。序文は『ニューロマンサー』のSF作家ウィリアム・ギブスンが寄稿している。

日本語翻訳版の表紙(左)と、作・画のヴィンチェンゾ・ナタリ © 2023-2026 Vincenzo Natali
ナタリ監督は、本作について「予算の心配も必要なければ、プロデューサーからの要望も、会議もなく、ただひたすら描くだけでいい。映画づくりでは避けることのできない厄介ごとが、何一つなかった」と発言。あらゆる制約から完全に解放された環境で、純粋な創作意欲のみによって描かれた作品になっているとのこと。興味のある人は下記のサイトをチェックしよう。
<クラウド・ファンディングの概要>
・プラットフォーム:MotionGallery
・期間:2026年6月29日(月)~2026年8月31日(月)
・目標金額:250万円
・書籍の先行販売、各種ノベルティーに加え、支援者名の巻末クレジット、ヴィンチェンゾ・ナタリ氏とのオンライン・トークセッションなどのリターンを予定。
詳細は下記ページを参照
https://motion-gallery.net/projects/tech_jp

北米版の表紙。北米版は2023年に刊行 © 2023-2026 Vincenzo Natali
