10月30日(金)テアトル新宿他にて公開が決定した、森田剛主演映画『見上げてごらん』の本ポスタービジュアル、さらに本予告編が新たに解禁された。また、8月14日(金)よりムビチケの販売も決定した。
画像: 森田剛演じる万年マンガ家アシスタントがついに一歩踏み出す!?『見上げてごらん』本ポスタービジュアル&本予告編解禁

圧倒的なカリスマ性と演技力から“唯一無二”の存在と評される俳優・森田剛。本作で森田剛が演じるのは、マンガ家の万年アシスタント42歳、土屋輝一。後輩にデビューを先越され、人気声優の妻とは別居中。高校受験を控えた娘には疎まれ気味。夢の賞味期限はとうに過ぎている。そんな情けない“こじらせ男”を中心に描かれるのは、「何者にもならなくたっていい。肩肘張らなくたっていい。」と伝えてくれる、ちょっと痛くて、愛おしい物語。

手掛けたのは、是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」の新鋭、森本晶一と佐藤快磨のダブル監督。森本晶一監督は、小泉堯史監督、降旗康男監督、是枝裕和監督らに師事、是枝裕和監督の助監督(『万引き家族』(18)、『怪物』(23)など)等を長年務めてきた。そんな彼自身の実体験から生まれた原案・オリジナル脚本にて、本作でついに長編劇場映画監督デビューを果たす。一方、佐藤快磨監督は、2014年に制作した『ガンバレとかうるせぇ』が、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞、第19回釜山国際映画祭のコンペティション部門に出品。文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015』に選ばれる。長編劇場映画監督デビュー作『泣く子はいねぇが』(20)は第68回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門最優秀撮影賞を受賞。本作が長編劇場映画2本目の監督作となる。

また森田剛演じる土屋とともにマンガづくりに踏み出す、熱量不足の中堅編集者・潮田ユキ役に森川葵。猪突猛進の新人アシスタント・山田ぽてと役に川上友里。潮田の上司で編集部長・馬場明役に阿部寛。土屋の別居中の妻で人気声優・土屋莉花役に松本まりか。土屋がアシスタントを務める巨匠マンガ家・吉住はるを役に武田鉄矢。土屋の娘で悩める高校受験生・土屋ひかり役に早瀬憩など、多彩なキャストが勢ぞろいした。

今回解禁となった本ポスタービジュアルは、森田剛演じる主人公・土屋輝一を巡る個性豊かな登場人物たちが、夜空を見上げるひとときを切り取ったデザイン。その中で、「夢を叶えるって、そんなに大事?」という言葉とともに、周りより一歩前に出ているようにも思える土屋の姿が。そして“夢をこじらせた男、一歩踏み出す”というコピーが添えられ、闇夜の中で迷いながらも未来を見つめるそれぞれの心情を映し出す。

さらに本予告編も解禁。長年、巨匠マンガ家を支えてきたアシスタント、土屋輝一は、毎回締め切りを守るべく、アシスタントの同僚を鼓舞しながら黙々と原稿に向かう日々を送っている。一方、マンガ家デビューを果たした後輩に「こんなのでデビューして嬉しいのかね」、新しく入ってきたアシスタントに「ギャラもらってるんだよね」、別居中の妻に「君が、子育てアピールしたいだけでしょ」と嫌味連発。さらに熱量不足の編集者・潮田には「マンガが好きで好きで好きで、人生かけちゃってんのよ」と強気な態度でマンガへの愛を語り困惑させる始末。

しかしアシスタントを務めていた17年間の長期連載が終わることになり、後輩に「本当に描きたいものは?」と聞かれても答えられず、娘からは「夢は叶わないってこと?」、妻からは「マンガ描きなよ」と詰められ悩み始める土屋。そんな中、起死回生を狙う編集者の潮田が「マンガを一緒に作りませんか?」と声をかけたことで、土屋のこじらせた夢が少しずつ動きだす。「夢を叶えるって、そんなに大事?」と本音で戸惑いながらも、一歩踏み出したその先の未来とは?

仕事に対する矜持や夢に届かぬ苛立ちや言い訳など、私たちにも覚えのある思いを抱えた土屋を森田剛が圧倒的な演技力をもって自然体で体現。このままでいいのだろうかと模索しながら日々を生きる人々にそっと寄り添う本作の世界観を伝える予告編が完成した。

『見上げてごらん』
10月30日(金)テアトル新宿他全国順次ロードショー
配給:ギャガ
©2026「見上げてごらん」製作委員会

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