たびたび、その装いも話題を呼ぶペドロ・パスカル。プレミアやイベントで魅せた着こなしから、“Daddy”な魅力をのぞいてみましょう。(文・清藤秀人/デジタル編集・スクリーン編集部)
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Ⅴ. 負傷さえファッションにできるという発見

2024.1.7 第81回ゴールデングローブ賞授賞式

第81回ゴールデングローブ賞授賞式ではボッテガ・ヴェネタの刺繍入りタートルネックに同じくボッテガ・ヴェネタの厚底アンクルブーツで登場。しかし、その夜話題になったのは怪我をした右腕を腕吊りでカバーし、それすらファッションに変えてしまうペドロのモードセレブぶり。怪我の理由を明かさなかったのもかっこいい。

Ⅵ. いいえ、ニーハイブーツです

2025.3.4 「THE LAST OF US」LAプレミア

「THE LAST OF US」@L.A.プレミア’25では、直前に発表されたサンローランの’25年秋冬コレクションから、ブルーのカシミアのタートルにタータンチェックのブレザーを合わせて登場。履いていたのはレザーパンツではなく、コレクションで発表された”ヴェーダー”と呼ばれるニーハイブーツ。太腿をかすめる丈が話題になった逸品だ。

Ⅶ. ファッションに“声”も乗せる

2025.4.22 『サンダーボルツ*』UKプレミア

『サンダーボルツ*』@UKプレミア’25で注目を浴びたのは、”PROTECT THE DALLS”と書かれたTシャツ。Tシャツの売り上げはトランスジェンダー支援団体「Trans Lifeline」に寄付される仕組みになっていて、”Daddyペドロ”のマイノリティに対する眼差しがファッションでも証明された、今回のベストショット。

Ⅷ. 肉体もファッションの一部である

2025.5.17 第78回カンヌ国際映画祭

進化系イケオジは上腕二頭筋が大事。それを見せつけたのが『エディントンへようこそ』を引っ提げて第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールに現れた時のこの装い。カルバン・クラインの2025年秋冬コレクションからのチョイスで、深くカットされた黒のタンクの傍からはさらに横に広がる広背筋がちらつくというアイディアが憎い。

Ⅸ. タイの代わりに咲かせる、一輪の花

2026.3.15 第98回アカデミー賞授賞式

シャネルのクリエイティブディレクター、マチュー・ブラジーが今年のオスカーナイトのために用意したセットアップは、メンズフォーマルの概念をさらに先へ推し進める、胸にシルクの花形ブローチをあしらったタキシードシャツとハイウエストのパンツ。タイではなく花のブローチなんて、美しすぎて溜め息が出てしまう。

Ⅹ. 装いの銀河でも凄腕Daddy

2026.5.4
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』
ベルリン・ファンセレブレーション

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』@ベルリン・ファンセレブレーションでは、シャネルと言えばコレ、ツイードのジャケットを羽織って現れたペドロ。ジャケットの丈が絶妙だが、エメラルドグリーンのシャツがジャケットとセーターを引き立てているのがポイントだろうか。アンバサダー任務は絶好調なのだ。

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