※製作費はいずれも推定額です
カバー画像:『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』より Photo by Getty Images
7 )『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)
製作費:6万ドル
魔女伝説のドキュメンタリー制作に挑む大学生たちが、カメラを手に森の奥へ足を踏み入れるが、そのまま消息を絶つ。1年後、彼らが撮影した映像が森の中で発見され…。わずか6万ドルで製作されながらもPOV、フェイク・ドキュメンタリーという手法の斬新さが受けて世界中で大ヒット。本物のドキュメンタリーと誤解する観客も続出し、「ファウンド・フッテージもの」の呼び水となった。
8 )『ソウ』(04)
10月30日より「ソウ 4Kレストア ディレクターズ・カット版」公開
是空、TCE、Filmarks配給
© 2004 Saw Productions, Inc. All rights reserved.
製作費:120万ドル
薄汚れたバスルームで鎖に繋がれた状態で目覚めた2人の男。状況を呑み込めぬまま、謎のメッセージによって相手を殺すよう命じられた彼らの運命は…。製作費120万ドルながら、限定空間で展開されるミステリアスなストーリーが話題を集め、「シチュエーション・スリラー」のジャンルを確立、ジェームズ・ワン監督の出世作となった。残忍なゲームを仕切る謎の男“ジグソウ”も人気に。
9 )『パラノーマル・アクティビティ』(07)
製作費:1.5万ドル
あるカップルが、夜毎悩まされる超常現象の真相を探るため、家の中にカメラを設置して一部始終を撮影…というフェイク・ドキュメンタリー形式のホラー。わずか12館から公開がスタートすると、口コミで評判を呼び、5週目には全米1位に躍り出る社会現象を巻き起こし、興収1億ドル突破のメガヒット作に。シリーズはスピンオフも含めて6作まで継続し、日本でもリメイクされた。
10 )『REC/レック』(07)
製作費:150万ユーロ
150万ユーロで製作されたものの、世界中にセンセーションを巻き起こし、ハリウッドリメイク版も製作されたスペイン製ホラー。夜勤の消防士を取材中の女性テレビレポーターが、通報を受けてアパートに駆け付けたところ、予想外の恐怖に遭遇する…。手持ちカメラによるリアルドキュメント風の導入部から、ホラーに急転直下する衝撃の展開が受けて大ヒット。続篇3本が製作された。
11 )『インシディアス』(10)
製作費:150万ドル
『ソウ』のジェームズ・ワン(監督)&リー・ワネル(脚本)のコンビが、『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリ製作で贈るホラー。新居に引っ越した一家が怪奇現象に遭遇。その裏に隠された衝撃の真実とは…。最恐トリオが手掛けただけあり、製作費150万ドルながら北米では5週連続トップ10入りを果たし、世界中で1億ドルを超す興収を上げ、続篇4本も製作された。
12 )『パージ』(13)

製作費:300万ドル
年に1回、12時間だけ殺人を含むあらゆる犯罪が合法化された近未来のアメリカを舞台に、恐怖の一夜を送ることになった一家が、壮絶なサバイバルを繰り広げる。製作費300万ドルながら、閉塞感を募らせるアメリカ社会の現実とも重なる社会風刺的な要素が受け、全米初登場1位を獲得。シリーズ第5作まで継続したほか、テレビシリーズも製作されている。
『パージ』
4K Ultra HD+ブルーレイ: 6,589円 (税込)
発売・販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
Film © 2013 Overlord Productions, LLC. All Rights Reserved.
13 )『ゲット・アウト』(17)
製作費:450万ドル
白人の恋人の実家に招かれた黒人青年が、想像を絶する恐怖に遭遇する。米国社会に潜む複雑な人種問題を痛烈に風刺しつつ、衝撃的な展開が待ち受ける巧みなストーリーが評判を呼び、製作費450万ドルながら全米初登場1位を獲得。世界興収は2億5千万ドルを突破した。コメディアンとして活躍していたジョーダン・ピールが、自ら脚本も手掛けた初監督作で、アカデミー賞脚本賞にも輝いた。
『ゲット・アウト』
4K Ultra HD+ブルーレイ: 6,589円 (税込)
発売・販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
© 2018 Universal Studios. All Rights Reserved.
Photos by Getty Images








