【インタビュー】道枝駿佑が体現する“王子”の素顔『うるわしの宵の月』竹村謙太郎監督
やまもり三香の人気コミックを実写映画化した『うるわしの宵の月』。容姿端麗で「王子」と呼ばれる市村琥珀と滝口宵、二人の“王子”が出会い、不器用ながら少しずつ距離を縮めていく姿を描く。竹村謙太郎監督が目指したのは、マンガならではの華やかさを再現するだけではなく、その奥にある二人の「普通の人間としての揺れ」を丁寧に映し出すことだった。道枝駿佑と安斉星来が生み出した琥珀と宵の魅力、言葉をあえて削ぎ落とし、視線や仕草、触れるか触れないかという距離感で描いた二人の感情、そして本作に込めた“微熱”のような青春について、竹村監督に聞いた。(取材・文/ほりきみき)