演劇と映画のメディア・ミックスな新作、『ポンペイのゴーレム』。託されたメッセージが、今も記憶に新しい。第38回東京国際映画祭2025でのアモス・ギタイ監督インタビュー。【髙野てるみの「シネマという生き方」VOL50】
イスラエルの映画監督で、フランスを中心としたヨーロッパで国際的な評価を得て、数々の映画作品を世に送り出してきた、鬼才にして巨匠であるアモス・ギタイ。饒舌の限りを尽くすかのようにして、問題作などを生み出しては問いかける、世界レベルの注目すべき監督の一人となっている。今年の東京国際映画祭のコンペティション部門に、新作『ポンペイのゴーレム』を出品して注目を集めた。映画祭での上映のために来日したギタイ監督に、新作との取り組みへの想いを探るインタビューを試みた。