File.4『 ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティブ 美を患った魔術師』INTERVIEW パート2(全3回)
【連載:大森さわこの“英国・映画人File”】
英国の異端児にして、特異な映像美学で知られるピーター・グリーナウェイ監督。彼のレトロスペクティヴが渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催中で、満席の回も出ている(その後、全国を巡回予定)。1980年代から1990年代にかけて作られた彼の代表作4本(『英国式庭園殺人事件』『ZOO』『数の溺れて』『プロスペローの本』)を上映(2本は4K版)。それに先がけ、グリーナウェイが現在の心境を語る。そのインタビューのパート2(全3回)をお届けします。