知られざる真実に斬り込む名脚本家トッド・コマ―ニキが手掛けた映画3選
第二次世界大戦下のドイツで、牧師とスパイの二つの顔を持ち暗躍した実在の人物の半生を描いた『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』が11月7日(金)より公開される。監督・脚本・製作を務めたのは、第40回日本アカデミー賞優秀外国作品賞を受賞した『ハドソン川の奇跡』(2016)や『博士と狂人』(2019)などの脚本も手掛けた、実話を得意とする名シナリオライター、トッド・コマーニキ。本作の公開を記念して、一筋縄ではいかない知られざる真実に斬り込む人間ドラマに定評のあるコマーニキが手掛けた映画作品3本を紹介する。