今夏<ふたりの物語と、そのゆくえ>を描く注目作が続々公開!
男性同性愛を禁ずる「刑法175条」が施行される戦後ドイツを舞台に「愛する自由」を求め続けた男の25年にもわたる闘いを描いた『大いなる自由』が、Bunkamura初配給作品として7月7日(金)より全国順次公開される。本作のもうひとつのテーマとも言えるのが、自身の性的指向により繰り返し投獄される主人公ハンスの人生に絶妙な距離感で関わることになる同房の服役囚ヴィクトールとの、友情とも同志とも、愛とも言える唯一無二の関係性だ。この夏、本作以外にも<ふたりの物語と、そのゆくえ>をテーマとした注目作が続々公開される。