毒親のもとで生まれ育ち、人生を奪われてきた3人の女子大学生を描く映画『愛されなくても別に』。三者三様の「不幸」の中で優しさが光るコンビニ店員を基俊介(IMP.)が好演!【インタビュー】
原作は2021年に第42回吉川英治文学新人賞を受賞した武田綾乃の同名小説。「響け!ユーフォニアム」シリーズでお馴染みの書き手による、新時代の青春ストーリーが、注目の若手監督・井樫彩の手で映画化。毒親のもとで生まれ育ち、人生を奪われてきた女子大生・宮田(南沙良)と江永(馬場ふみか)。ふたりがバイトするコンビニの同僚・堀口を演じる基が、優しく寄り添うような存在感を放つ。