【インタビュー】黒川想矢とキム・ジアンが映し出す、眩しい夏の青春『3ミリの恋』全辰隆監督
地図上ではわずか3ミリの距離にある日本と韓国。しかし、その間には歴史や文化、社会の違いが横たわっている。映画『3ミリの恋』は、佐賀県唐津市と韓国・釜山を舞台に、日本人高校生のタツヒコと韓国人留学生ユンスルが出会い、互いを知ろうとする姿を描く。初めての長編商業映画に挑んだ全辰隆監督は、若い世代が歴史に目を向け、相手の立場から物事を考えることの大切さを、初々しい恋の物語に託した。日韓合作の撮影現場での試行錯誤や、黒川想矢、キム・ジアンの演技から生まれた青春の輝きについて、監督に聞いた。(取材・文/ほりきみき)