不穏な時代に揺れる青春。ピュアな心の葛藤を南仏を舞台に描いた、『君の見る世界をなぞる』。ロバン・カンピヨ監督インタビュー。【髙野てるみの「シネマという生き方」VOL55】
共にフランスの映画監督・脚本家としてタッグを組み、映画作品を世に出しては、カンヌ国際映画祭などで高い評価を得てきた、ロバン・カンピヨ、ローラン・カンテ。2024年に制作を前にして63歳で逝去したカンテ監督に代わって、カンピヨ監督が完成させたのが、『君の見る世界をなぞる』(2025)だ。いよいよ日本でも劇場公開となるが、フランス映画祭2026年で来日した折にインタビューが叶い、心の内を明かして下さった。