【インタビュー】アンジーは草笛光子そのもの!『アンジーのBARで逢いましょう』松本動監督
ある街に一人の白髪の女性がやってきて、いわくつきの物件を借り、BARを開く。色々な問題を胸に抱えながら日々を懸命に生きる街の人たちは、他人に左右されない凛としたアンジーの生き様に触れて、まるで魔法にかけられたかのように“自分らしく”変わっていく。草笛光子主演『アンジーのBARで逢いましょう』は日本では珍しい高齢者を主人公にした作品である。メガホンを執った松本動監督に企画の発端や主演の草笛光子さんへの思いなどを語ってもらった。(取材・文/ほりきみき)