【インタビュー】アーミル・カーン プロデュース作『花嫁はどこへ?』キラン・ラオ監督
満員電車で取り違えられてしまった2人の花嫁がトラブルを乗り越えていく中で自らの生き方を見つけていく。『花嫁はどこへ?』はインドで圧倒的な人気を誇るアーミル・カーンが審査員を務めるコンテストで発掘した脚本を原案としている。監督を託されたのはアーミル・カーンの盟友ともいえるキラン・ラオ。脚本に自身の経験も盛り込んだという。先日、第97回米アカデミー賞の国際長編映画賞インド代表に選出された本作の背景や演出、自身のキャリアについて語ってもらった。(取材・文/ほりきみき)