老人役は課せられたチャレンジでトライしてみる価値がある―映画『復讐の記憶』主演イ・ソンミン インタビュー
認知症に見舞われた80代の老人ピルジュは60年もの間、待ち続けてきた復讐を記憶があるうちに決行すべく、年齢差を超え親友となった20代の青年インギュに事情を伝えないまま運転手を依頼し、動き始めた。映画『復讐の記憶』はクリストファー・プラマーとブルーノ・ガンツが共演した『手紙は憶えている』(2015年/アトム・エゴヤン監督)を原作に、韓国の歴史と社会文化を織り交ぜながら、ラストもガラリと変えて大胆にリメイクした作品。この度、ハン・ピルジュ役イ・ソンミンのインタビューが到着。出演経緯や共演のナム・ジュヒョクなどについて明かしてくれた。