現代の“会議室で行なわれる戦争”に警鐘を鳴らす問題作
「アイ・イン・ザ・スカイ〜世界一安全な戦場〜」。
ドローン兵器を使った“現代の戦争”は国々を越えて遠く離れた会議室から敵を狙う、ハイテクを駆使するものに進化した。その会議室で、恐るべきテロリストから多くの命を救うために一人の少女の命を犠牲にするか、軍上層部の葛藤が始まる。 主演は「クィーン」のヘレン・ミレンで、共演にはアラン・リックマン(これが遺作)、アーロン・ポール、バーカッド・アブディら。監督は「エンダーのゲーム」のギャヴィン・フッド。コリン・ファースが製作者の一人に名を連ねている。