フジテレビ系にて10月14日に初回放送を控える木曜劇場「SUPER RICH」。10月10日、放送を前にライブ配信イベントが実施され、主演の江口のりこをはじめ、共演の赤楚衛二、町田啓太、古田新太が参加した。

――自分自身をスーパー●●」と例えるなら?(町田がBOXから質問をひく)

江口:ええ、なんやろ、難しいなあ。

赤楚:人から見た江口さんは「スーパー●●」ですか?そうします?

――では古田さん

画像5: SNSからの質問にキャストが回答

古田:俺?完全に油断してた(笑)。でも、のりちゃんは「スーパー女優」でいいんじゃない?

江口:ありがとうございます。

古田:安心して見てられますね。本番が終わった後も、始まった時も、あまりわからない。なんとなく終わっていく様っていうのは、女優さんとしてすごくかっこいいなと思います。

――満場一致で「スーパー女優」ということですね。

江口:ありがとうございます。

――続いて、赤楚さんを例えるなら?

江口:私が言ってあげようか?「スーパー無邪気」やな。すごい無邪気な人だなと思います。

――現場で無邪気を感じる場面とありますか

江口:現場でだいたい口笛を吹いているし。本番終わったあとすぐ、くしゃみばっかりしてるし。だいたい機嫌がいいもんね。

赤楚:だいたい機嫌いいですね。それは本当、現場の皆さんが優しいか楽しくて楽しんでるから、口笛もしちゃいますね。

古田:しかもその口笛がね、選曲がちょっと古いね。

江口:古いねん、なんでなん?

赤楚:いや、わかんないです。

古田:さっき「リンドバーグ」吹いてたぜ。

江口:うわ、懐かしいなあ。

古田:吹いてたやろ?

赤楚:いや、なんですかそれ?

江口:たまたま?あ、あれやってよ「チューリップ」やったっけ?

赤楚:いや、嫌です嫌です。リンドバーグ?

古田:(♪口笛)

赤楚:僕、ジュディマリの…

古田:ジュディマリだったのか!

赤楚:すみません(笑)。

――チューリップというのは?

江口:たまたま出たんだと思うんですけど、チューリップの口笛ふいてて。それがものすごい暗いチューリップで。そんなこともできるんや!と思って。そうしたら、たまたまやった。

――聞かせてもらってもいいですか?

赤楚:(♪口笛)…みたいな。

――楽しいときに吹くものなんですよね

赤楚:そうですね、いや本当に普通にチューリップをやりたかっただけです。ただ、思ってる音と口笛の音が合ってなくて、そんなことになってしまいました。

――現場でよく口笛を吹いている?

赤楚:吹いていますね、すごい陽気ですね。

――さぁ、町田さんは何にたとえますか?「スーパー〇〇だと。

赤楚:「スーパー清らかな心」じゃないですか?

町田:全然そんなことないです。

――無邪気とまだちょっと似たような。

江口:穏やかな方だなと思います。

古田:僕は「フォトジェニック」だなと思ってます。

一同:笑。

町田:いや、なんかありがとうございます(笑)。

古田:町田はフォトジェニックだと思ってますね。

町田:めちゃめちゃ嬉しいですね。なんかどっかいろんなとこで言っておきます。

――赤楚さんから見て清らかだなと思う理由は?

赤楚:スタジオ入ってからセットの入り口までの道があって、ちゃんと道があって、道じゃないところ通れば近道できるんですよ。僕とか普通に近道しちゃって行くんですけど、町田さんは絶対、道をきれいに通るので、「やっぱりなんか素敵だな」っていう話を江口さんとしてて。

画像6: SNSからの質問にキャストが回答

――その近道は花が咲いているとか

古田:畳なの。

江口:ちなみにそこでよく古田さんは寝ている。

古田:ベッドがあるんですよね。ちょうど学生時代に過ごしていた下宿のような、懐かしい、ちょっとエッチな気持ちになる(笑)。

画像7: SNSからの質問にキャストが回答

一同:(笑)

――通らないといけないこだわりが?

町田:特になかったんですけど、僕も家に畳とかあったんで、あんまり靴で踏むというのがちょっと慣れなかったのと、近道じゃないほうを通ると、電球みたいなのがぶら下がってるんです。結構低いところにあるから、絶対ぶつかるんですよ。それが悔しくて、ぶつからないように絶対通ろうみたいな。

赤楚:電球に立ち向かってた?

町田:そうそう。それで現場に入るっていう、ちょっと変なジンクスみたいなのができ始めて。ちょっとやってたんですけど、ある日、僕の前を赤楚くんが近道せずにそっちを通ったんです。そこに見事バンってぶつけて。そしたら、たまたま電球がパッとついて、「この人持ってるな」って(笑)。

赤楚:めちゃくちゃ面白かったですね(笑)。

町田:めっちゃ笑いましたもん。

赤楚:電気をついたんです。

古田:思いついたんだよ(笑)

赤楚:めちゃくちゃ面白かったです。

町田:あれ面白かった。

――古田さんはどうですか

古田:俺はそんなにみんなと喋ってないからな。自分では「スーパーパパ」になりたいと思ってるけどね。

一同:スーパーパパ?

古田:すべての女性から「パパ」って呼ばれたい。飲み屋とかで「パパ〜!」って、みんなに言われたい(笑)。

赤楚:男からは言われたくない?

古田:言われたくない。男で「パパ〜!」って言ったら殴る。

町田:僕らはダメですね(笑)。

――みなさんから見て古田さんは

江口:古田さんは、すごく自由だなと思います。「あれなんか今日饒舌やなあ」っていう時は、お酒残ってる。面白いです。

――お酒残ってる時もある

古田:残ってるっていうか、酔っ払ってる。まだ酔っ払ってる。そういう時に限って面白いことができたりする。

――でもやめられない

古田:はい。

――男性人から見てどうですか

町田:いやもう、「スーパー役者」って、もうイメージ的にも完全にそれしかないですね。あともう酔っ払った状態で僕そんなことできないです。いいのが出る気がしない。とんでもないですね、やっぱすごい。

赤楚:前室でもいろんなお話をしてくださったりして、すごく楽しいです。

古田:そうそう、遊びに来てるからね。

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