――今までの撮影で、古田さんのアドリブはありましたか?(古田がBOXから質問をひく)
赤楚:1つあるじゃないですか。僕がインした日なんですけど、寝てるシーンで、ちょっと遊びでいびきを入れたら使われちゃった、みたいな。
古田:覚えてない(笑)。
赤楚:寝てるシーンだったんですけど、ちょっと遊びでいびきを入れてみようみたいな流れで、ガーガー言ってたら、監督が「面白いね!」ってなって、使われたというか「それでやってください」ってなって。
古田:赤楚がだろ?
赤楚:いえ、それでぼそっと「余計なことするんじゃなかった」って(笑)。
古田:やんなきゃいけなくなると、嫌なんだよね
――普段、古田さんはアドリブは多い方ですか?
江口:ないですよね?
古田:早く帰りたい人なんだもん余計なことして「もう一回」とか言われるの、一番嫌だもん。
――ほかのみなさんは現場では、アドリブありますか?
江口:ないです。
古田:基本的にはアドリブの人いないよね。
町田:いないですね。「台本じゃないんですけど、膨らませて喋ってください。あえてやってください」みたいなのは、回想シーンとかでは、会社(のシーン)とかではちょっとあったんですけど、戸次さんがそういうのすごく入れてくださったイメージがあります。でも、本当に台本上のどこかに何か差し込む方って、あまりいらっしゃらない。
――古田さんに質問です。一緒に飲むなら誰と飲みたいですか?(江口)
古田:バイデンとかでもいいの?
一同:(笑)。
古田:政治家さんとなら飲みたいな。本当はどう考えてるのか、とか。
――バイデン大統領と飲みたい?
古田:そうそう、だからぶっちゃけ、トランプとどう違うのかとかっていう話を聞きたいですね。面白そうじゃない?あいつ面白そうだよね。
江口:あいつって(笑)。
町田:友達になんですか?(笑)
――撮影現場であった、おもしろエピソードを教えてほしいです(赤楚がBOXから質問をひく)
赤楚:今日も、でも笑ってましたよね。なんか楽しい空気感ではあったかなと。
江口:いつも笑ってるやん。
赤楚:僕はいつもそうですね、じゃあ、僕以外で。
古田:編集部以外はみんな笑ってるよね。編集部は俺と流星だから、あんまり笑ってない。あまり楽しい事が起きないですよ。
町田:中村ゆりさんが、そういう意味ではゲラですよね。
江口:ゆりちゃんがちょっと楽しんでますね。楽しんでるというか、ゆりちゃん自身がすごく楽しい人なんで、周りに居るとみんな笑ってますね。
――ムードメーカー的存在?
古田:ゲラなんだ?ちょっと違うことが起きると笑っちゃう。
赤楚:今日、あれは面白かったですね。矢本くんが、お芝居中にカメラを向くみたいな。別に演出とかではなく、パッとテストの時に向いて、それがめちゃくちゃ面白かった。
古田:カメラ目線?
赤楚:はい、面白かった。あれ、誰もいなかったですか?町田くんいませんでしたか?
町田:いたけど、見えてなくて。
古田:俺も見えてないんじゃないか。みんな赤楚くんの方を向いてたから、赤楚くんしか楽しめてない。
赤楚:僕だけでした。ずっとツボってました。