日本映画界史上初、アメリカ・ニューヨークのブロードウェイ舞台を特別撮影し、日本語字幕付きで映画館でお届けする「松竹ブロードウェイシネマ」。今回、トニー賞を総なめにした、伝説の傑作ロングラン・ミュージカル3作品を「松竹ブロードウェイシネマ2025秋」として、10月31日(金)より順次公開する。公開を記念して、俳優・城田優が「松竹ブロードウェイシネマ2025秋」の公式アンバサダーに就任!数々のミュージカルに出演、そしてプロデュースなどを手掛ける城田が、ミュージカルの魅力を手ほどきする!

撮影/久保田司
ヘアメイク/Emiy
スタイリスト/黒田領
取材・文/柳真樹子

衣装クレジット コート¥122,222/BODYSONG.(TEENYRANCH)、その他スタイリスト私物
TEENY RANCH 03-6812-9341(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-24-4 里見ビル2F)

画像1: 【インタビュー】「松竹ブロードウェイシネマ2025秋」のアンバサダーを務める城田優がミュージカルの世界へエスコート

――「松竹ブロードウェイシネマ2025秋」の公式アンバサダーに選ばれたご感想を教えてください。

アンバサダーに選んでいただき光栄です。シンプルに僕としても知らなかった作品に触れることが出来たり、実際、ブロードウェイまで行かないと観られない作品を一足早く、観させていただけることは特等席といいますか。個人的に興味があるミュージカルというジャンルでの《ご褒美お仕事》と受け止めています。自分自身アンバサダーに就任して、お話をするために(作品を)観ますが、それだけではなく、個人的にも自分が楽しんでいるところも含めて、有難いお話で、非常に光栄です!

――本場のブロードウェイミュージカルを、映画館で観劇できる試みについてはどう考えていますか?

本場のブロードウェイミュージカルを観ようと思うと、特に円安の世知辛い世の中、飛行機代+宿泊代+チケット代など何十万円という金額がくだりません。中には映画館に行くのにも手間のかかる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にNYに行って、シアターで観ることに比べたら、雲泥の差があるほど映画館の方が大変ではない。少しのお時間と、少しのお金を出せば、数々の賞を受賞したりノミネートされていたり、高く評価されている作品に間近で触れることができる!
ミュージカルは敷居もお金も高いと思っている人たちにも、映画館で観られることで、楽な感覚でリラックスして観に行って欲しいですね。僕も寝巻きで行くつもりで気楽に構えています。女性の方も、ノーメイクで帽子とマスクで気を遣わなくてもいいので、おめかしして劇場に出掛ける手間が省けます。

――初心者でも楽しめます?

ミュージカルが映像化がされる時、本来だと引きの画といいますか、ずっと定点カメラを観ている感じになりますよね。なかなかフォーカスして主人公や登場人物たちの表情にフォーカスしてお芝居を観ることは難しい中で、このように映画として上映されることで、ディレクターが選んだ映像ではありますが、大事な部分をしっかりと見逃さないカット割りにもなっていますから、そういった意味でも、この映画館でミュージカルを観るということはミュージカル初心者にも優しいと思います。

画像2: 【インタビュー】「松竹ブロードウェイシネマ2025秋」のアンバサダーを務める城田優がミュージカルの世界へエスコート
画像3: 【インタビュー】「松竹ブロードウェイシネマ2025秋」のアンバサダーを務める城田優がミュージカルの世界へエスコート

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