「ローグ・ワン／スターウォーズ・ストーリー」公開前におさえておきたい！3つのポイント！【2016年12月16日公開】

1. 「エピソード4」の“直前”までの物語

シリーズの原点「エピソード4」は、ダース・ベイダーの追跡を受けるレイア姫がR2-D2に“デス・スター”の設計図を託すシーンから始まるが、その直前までの出来事を描くのが「ローグ・ワン」。設計図はどのように入手されたのかという「SW」最大の謎が解き明かされていく。

「エピソード4」のオープニング・クロールやベイダーのセリフが物語の下敷きになっているので、それらをチェックすると本作への理解がより深まるかも。

2. “初めてのスター・ウォーズ”が盛りだくさん

今回の「SW」は登場人物もメカも新しいものばかり。ローグ・ワンの顔ぶれは全員新キャラクターだし、帝国軍歩兵ストームトルーパーの漆黒版のような“デス・トルーパー”、上陸戦に強い“ショアトルーパー”、AT-ATに似た輸送機AT-ACTカーゴ・ウォーカーなど『これがシリーズ初登場』が目白押し。

「SW」初心者にとっては一から楽しめる作品であり、「SW」ファンにはオリジナル版との比較が楽しめる作品になっているのだ。

3. 悪の権化ダース・ベイダーが降臨

本作の最大の話題の一つは「SW」の象徴的なキャラクター、ダース・ベイダーが再登場すること。

デス・スターの設計図を狙うローグ・ワンの前に、この“最大の敵”が立ちはだかる。その登場シーンについては様々な憶測が飛んでいるが、製作者キャスリーン・ケネディーは『ダース・ベイダーはここぞという大事な場面でその圧倒的な存在感を見せつけるかのように登場するわ』と断言。

あの呼吸音が聞こえたとき、絶望が訪れる…？

ウォルト・ディズニー・ジャパン配給
2016年12月16日公開 2D／3D公開

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