2018年6月1日(金)、ついに公開した「デットプール」!公開前に前作のおさらいと今作登場するキャラクターを紹介していこう。

前作の「デッドプール」おさらい

特殊部隊の傭兵だったウェイド・ウィルソンは、娼婦のヴァネッサと恋におち、結婚も考える。しかしウェイドの肉体は末期ガンにむしばまれていた。謎の男に「ガンが治る」と誘われ、人体改造実験を受けた彼は不死身の肉体を手に入れつつも、顔を含めた全身の皮膚がただれてしまう。変わり果てた姿をヴァネッサには見せたくないので、ウェイドは彼女との別れを決意。さらに自前のマスクとコスチュームを身に着け、「デッドプール」と名乗った彼は、自慢のパワーでヒーローとして活動することに!

自分をこんな姿にした宿敵を探し、復讐することを誓うデッドプールだが、ヴァネッサがその敵にさらわれてしまい、2人のミュータントに協力を頼み、決戦に挑むのだった。

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01.ヒーローとして、しっかり社会貢献も?

先日、YouTubeにピンクのボディスーツ姿で現れたデッドプール。何かのイタズラかと思いきや、これがじつは、ガンの予防や早期発見を目的としたチャリティ企画!募金をした人にそのピンクのコスチュームが当選したり、募金額に応じてデッドプールの限定&貴重グッズがもらえたりするのだ。

画像はYouTubeのスクリーンショット

末期ガンを克服したデッドプールということで、ふざけた動画と見せかけて、内容はいたってまじめ。そしてピンク色のデッドプールは思いのほかキュート!

02.ケーブル役の候補には、あのスターも!

ラッセル・クローやマイケル・シャノン、さらにメル・ギブソンやブルース・ウィリス、シュワルツェネッガーまで候補に上がったというケーブル役のキャスティング。ブラッド・ピットは監督と面会して話し合った結果、スケジュールの都合で引き受けることができなかった。

ブラピのケーブルも観てみたかったが、ジョシュ・ブローリンが選ばれたことで、劇中ではデッドプールが「『アベンジャーズ』のサノスかよ」と爆笑ギャグを披露。結果、オーライに!

スケジュールの都合でケーブルを演じられなかったブラッド・ピット
Photo by Michael Kovac/Getty Images for for J/P HRO Gala

俺ちゃんワールドを暴れ回る、登場人物たちを紹介しよう!

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)

画像: ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)

蓄積した原子力エネルギーを爆発させる。ユキオという女性の恋人がいる。

ラッセル(ジュリアン・デニソン)

手のひらから火の玉を発射。ミュータントの孤児院で暮らしている。

コロッサス(声・ステファン・カピチッチ)

全身が生体金属で覆われており、破壊力もバツグン。性格は意外に誠実?

ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)

ウェイドとラブラブな恋人。今回は彼にヒーローとしての自覚をもたせる。

ドーピンダー(カラン・ソーニ)

画像: ドーピンダー(カラン・ソーニ)

デッドプールを乗せるタクシー運転手。相変わらずインドなまりがひどい。

ドミノ(ザジ・ビーツ)

ケーブルの恋人。「運を操る」という高度なパワーを備えている。言動はカゲキで、「女デッドプール」という印象

ケーブル(ジョシュ・ブローリン)

画像: ケーブル(ジョシュ・ブローリン)

未来から来た、肉体の半分が「機械」の超人。タイムトラベルすることも可能。少年ミュータントのラッセルを探している。

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