パーフェクトでエレガントなメリー・ポピンズが再び素敵な魔法をかける!「メリー・ポピンズ リターンズ」が2019年2月1日公開。

メリーが55年ぶりに帰ってきた!

P・L・トラヴァース女史の小説『メアリー・ポピンズ』を基に1964年に製作され、アカデミー賞5部門で受賞したファンタスティック・ミュージカル「メリー・ポピンズ」から55年。エレガントな魔法使いメリーがロンドンに舞い戻り、かつて彼女を“雇った”バンクス家のピンチを再び救う。前作の二四年後を描く本作の監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。前作でアカデミー主演女優賞を得たジュリー・アンドリュースに代わり、「ボーダーライン」のエミリー・ブラントがメリー役を好演。他にブロードウェイのスター、リン・マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、エミリー・モーティマー、ジュリー・ウォルターズらが共演。コリン・ファース、メリル・ストリープ、アンジェラ・ランズベリーら名優が脇を固める。また前作でバートを演じたディック・ヴァン・ダイクが特別出演。新曲を含む音楽をマーク・シューマンとスコット・ウィットマンが担当。

PLAYBACK! 前作「メリー・ポピンズ」のおさらい

1964年に製作されたディズニー・ファンタジーの名作。1910年のロンドン。厳格な銀行マンのジョージ・バンクスが、二人の子どもジェーンとマイケルのナニーを募集すると、メリー・ポピンズという不思議な女性がやってくる。彼女は魔法を使って楽しい“しつけ”を開始すると、子供たちはすっかり彼女になついてしまう……

メリー・ポピンズを演じたジュリー・アンドルーズはこれが映画初主演ながら、いきなりアカデミー賞主演女優賞を受賞。“チム・チム・チェリー”などシャーマン兄弟が作詞作曲した楽曲の数々も楽しく、当時珍しかった俳優とアニメキャラの“共演”シーンも話題を呼んだ。監督はロバート・スティーヴンソン。

気になる「リターンズ」の内容は?

大恐慌時代のロンドン。銀行マンの長男だったマイケル(ウィショー)は父の働いていた銀行で臨時職に就いていたが、融資の返済期限切れで、家を手放さなければならないピンチに。彼にはまだ幼い三人の子供がおり、妻を亡くしたばかりという状態。

その最中、マイケルと姉ジェーン(エミリー・モーティマー)を二十数年前に世話してくれた魔法使いのメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が風に乗って戻ってきた。彼女は以前と同様、バンクス家の子供たちを世話するという。メリーと街灯点灯夫のジャック(ミランダ)は一風変わった方法で子供たちの“しつけ”を開始。子供たちはマジカルなメリーに夢中になる。

一方マイケルはバンクス家が銀行の株を持っていることが証明できれば、家を手放さずに済むと知り、行方不明の株主券を必死で探す。だが頭取のウィルキンズ(ファース)は、なんとかバンクス家を手に入れようと画策。果たしてメリーは一家を救えるか?

▶︎▶︎キャラ相関図と見どころ3ポイントも要チェック!▶︎▶︎

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