ちょっぴり成長したオンネリとアンネリが“ひみつのさくせん”を決行する物語
「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧から届いた、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学「オンネリとアンネリ」の映画化シリーズは、本国でのべ100万人を動員し国民の5人に1人が観る国民的人気を獲得。
第3弾の本作も「オンネリとアンネリのおうち」「オンネリとアンネリのふゆ」に続き、フィンランドで初登場2週連続1位、8週連続でトップ10入りの大ヒットを記録した。
今度の物語は、オンネリとアンネリのおうちの前に、突然“⼦供の家”ができるところから始まる。⾼い柵に囲まれたそこは、⾝寄りのない孤児の⼦供たちを所⻑のミンナ・ピンナが、ガチガチのルールで⽀配する⾃由のない場所だった。
ある⽇、逃げ出した少年を⾒つけたオンネリとアンネリは、“⼦供の家”でのひどい扱いを聞かされる。⼦供たちを助けるためにふたりは、近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、プティッチャネン親⼦と⼀緒に、“ひみつのさくせん”を決⾏することに…。
初夏のフィンランドを舞台に描かれる本作は、これまでのシリーズ同様に、家具やインテリアや洋服がとってもオシャレでキュート。またオンネリ&アンネリ役のふたりが出演するのはこれが最後となるが、ふたりの成長ぶりにも注目だ。
オンネリとアンネリとひみつのさくせん
2019年5月25日(⼟)よりYEBISU GARDEN CINEMAにて2週間限定公開
配給:アット エンタテインメント
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