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「SW」最新作にして完結編、正式タイトルがついに決定!
「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」の全米公開から42年、“伝説”の歴史についに終止符が打たれる。この年末に公開を控える「スター・ウォーズ」最新作にして最終章の公開に向けて、ついにカウントダウンが始まった。
この4月、米シカゴで世界最大の「SW」公式ファン・イベント“スター・ウォーズセレブレーション”が開催され、ステージには監督のJ・J・エイブラムスやデイジー・リドリーらキャストたちが登壇した。そして最新作『エピソード9』の正式タイトル発表とともに特報映像が解禁された。
発表されたタイトルは『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』。ライズ(「上昇・始まり」などの意味)が具体的に何を指すのかは今のところ不明だが、確かなのはこれで“スカイウォーカー”家の物語が完結を迎えるということ。マーク・ハミルはツイッターで『このスカイウォーカーはカイロのこと?レイア?ルーク?それともレイ?』と意味深なコメントを残している。
同時にお披露目された特報は、主人公レイら主要キャラクターに加え、レイア役キャリー・フィッシャーやランド役ビリー・ディー・ウィリアムズといったレジェンドたちの姿も映し出され、ルークの『我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない』という言葉のあと、パルパティーン皇帝の不気味な笑い声で締めくくられるというサプライズ満載の内容。会場につめかけた7000人のファンからは大歓声が巻き起こった。
いよいよ始動した「スター・ウォーズ」最終章。伝説の完結まで、あと7か月。今後の動向からもますます目が離せない。
米シカゴのファンイベントで監督・キャストがコメントを発表!
J・J・エイブラムス(監督)
『キャリー・フィッシャーの過去の映像を使い、物語を前に進めることができた。レイアがこの映画の中に生きていると感じるよ』
デイジー・ リドリー (レイ役)
『(新しいライトセーバーを手に入れますか?という質問に)ルークにもらったライトセーバーはまだあるとだけ言っておくわ』
ジョン・ボイエガ (フィン役)
『監督は僕に「君は今作を気に入るよ」と言ってくれたが、今回ついに僕は「スター・ウォーズ」映画に出たんだ!と感じた(笑)』
ビリー・ディー・ウィリアムズ (ランド・カルリジアン役)
(ランドを再び演じることについての質問に)またこの冒険に戻ってこられて嬉しい。僕はランドから離れたことは一度もないよ』
ナオミ・アッキー (ジャナ役)
『私に言えるのは、この一行がアドベンチャーに出る中で、ジャナに出会うということだけなの。それは良くないことなの』