「アベンジャーズ」シリーズが「エンドゲーム」で一応の終結を見たことで、人気キャラ達のロス症候群に陥っている人も多いとか。でもこれだけの有名俳優が多数起用されているハリウッド映画も珍しく、彼らはこのマーベル・ヒーローもの以外の作品でもたびたび共演して交流してきたし、これからもするでしょう。そこで彼らが、他のどんな作品で共演したかを調べてみました。
注:これらの共演作には各々が同じシーンに登場しないものも含まれます。

別作品で共演して気にいったホランドをスパイダーマンに推薦したのは

このトム・ホランドをスパイダーマン役に推薦したのが「白鯨との闘い」で新人トムホと共演したソーことクリス・ヘムズワースなのは有名な話。ヘムズワースは「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で共演したテッサ・トンプソン(ヴァルキリー役)と現在ヒット中の「メン・イン・ブラック:インターナショナル」で再共演して話題に。このカップルと別作品で共演しているのは先にも登場したマイケル・ペーニャで、ヘムズワースとは「ホース・ソルジャー」などで、テッサとは「バッドガイズ‼」でそれぞれ共演。

様々な作品で重宝されている個性派ペーニャはマット・デイモン主演の「オデッセイ」ではバッキーことセバスチャン・スタンらと共演していたし、芸歴も長く2004年のアカデミー賞受賞作「クラッシュ」や「16歳の合衆国」ではウォーマシンことドン・チードルと共演している。このチードルも芸歴が長いため1998年にはサミュエル・L・ジャクソン(カメオ出演)と一緒に「アウト・オブ・サイト」に顔を出している。

ブレーク前の下積み時代にアベンジャーズと共演していたブリー

そのジャクソンは「キャプテン・マーベル」で共演する直前に「キング・コング 髑髏島の巨神」でブリー・ラーソンと顔合せ済み(本作ではトム・ヒドルストンも)だったが、ブリーと意気投合したのか彼女の長編監督デビュー作「ユニコーン・ストア」(ネットフリックス配信)にも出演した。

実はブリーも下積みが長く、先述のスカーレットとの共演の他、ブレーク前に「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」ではクリス・エヴァンズと、2004年のコメディー「13ラブ30サーティーン・ラブ・サーティ」(日本はDVD発売)ではマーク・ルファロと共演済みだった。このルファロも先述のダウニー・ジュニアとの共演の前に、ペッパーことグウィネス・パルトローと「ハッピー・フライト」で共演。二人は恋に落ちる役だった。

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