自身が歌って踊ったシーンについて語るタロン
2019年8月23日より日本で封切られると、公開から3日間で興行収入約1億8,268万円を記録、さらに公開初日から”ロケットマン”が作品通算3度目のTwitterトレンド入りを果たす大ヒット”ロケット”スタートを切っている本作。
今回到着したのは、「CROCODILE ROCK/クロコダイル・ロック」、「SATURDAY NIGHT’S ALRIGHT FOR FIGHTING/土曜の夜は僕の生きがい」、「THE BICTCH IS BACK/あばずれさんのお帰り」など、本作の見どころであるミュージカルシーンの数々の裏側を捉えた特別映像!
製作総指揮を務めたエルトンの「有名になり非現実的になった人生をありのままに描きたかった」という言葉通りに、本作では現実とファンタジーが入り混じったような華やかなミュージカルシーンが数多く登場。
本映像では様々なミュージカルシーンの舞台裏が映されていくなか、特にL.Aの伝説的ライブハウス“トルバドール”での一夜を再現した「CROCODILE ROCK/クロコダイル・ロック」のシーンについて、デクスター・フレッチャー監督が「空想と想像力にあふれた物語になった。彼の人生を決定づけた瞬間を感動的にしたくて、全員を浮かせた。我ながら良いシーンだ」とその出来映えに自信を見せる場面も。
さらに、ミュージカルシーンの要となる振付師を務めたアダム・マレーも「振付師にとって夢のプロジェクトだ。200人で踊るシーンもある。現実の世界を飛び出すから可能性は無限大。何でもアリだ。」と語るように、非凡なミュージカルシーンの数々を描き切った本作に期待が高まること間違いなし!
エルトン本人を演じたタロン・エガートンは、自身が全編歌って踊った本作のミュージカルシーンについて「本作はミュージカル映画で実際に僕が歌っている。だからこれまでの作品よりも僕の声が多く聞けると思う。そのことを誇りに思ってるよ。本作は製作プロセスがとても魅力的だった。自分たちで、一から作り上げた作品だ。往年の名曲たちを壊さない程度に自由にアレンジすることができたんだ。エルトン本人が製作に加わったのも大きかった。どこまでやっていいのかをエルトンと話し合うことができたからね。音楽プロデューサーのジャイルズ・マーティンの完璧なセンスだけでなく、そのほかにもものすごいスキルの持ち主がいた。それらの要素が集まって事実に忠実でありつつ、大胆な作品になっているよ。」とその魅力を熱弁している。
すでに鑑賞済の観客からも「号泣した!」「これまでのどの音楽映画とも違う、最高のミュージカル」と絶賛のコメントが続々相次いでいる本作。今後もさらなる拡がりが期待できる話題のミュージカル超大作『ロケットマン』を見逃すことはできない!
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