ウォルト・ディズニーの名作アニメーション 「眠れる森の美女」に登場するヴィランを主人公に実写映画化した「マレフィセント」待望の続編「マレフィセント2」が2019年10月18日(金)ついに公開。オーロラ姫の危機にマレフィセントの究極の愛が試される時が来る!
主要キャラクターをチェック
オーロラ姫(エル・ファニング)
無垢な心を持つ美しい姫。マレフィセントを信頼している。
イングリス王妃(ミシェル・ファイファー)
フィリップの母である王妃。実は裏の顔を持っている?
フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)
愛するオーロラにプロポーズするハンサムな王子!
ヨアヒム・ローニング監督が語る「マレフィセント2」
今回のマレフィセントが前作と違うところはなんでしょう?
『マレフィセントは前作で絆が芽生えたオーロラのために人間界に身を置くことにするんだけど、それで自分の本質を抑圧しているんだ。そしてあることから仲たがいして、裏切られたと感じ、オーロラとの距離が出来てしまう。そんな状況の中でマレフィセントはこの世界のダークな魔物が自分だけではないことを発見するんだよ』
製作も兼ねるアンジェリーナ・ジョリーとはどんな話をしましたか?
『これは続編であるけれど、前作はお伽話の映画化だったのに対し、今度は全くオリジナルの物語だ。アンジーと僕にとって大事だったのは、今日の社会が少しだけ反映されたメッセージを込めることだった。お互いにもう少し親切に接しよう、お互いをもう少し受け入れようとね。未知の相手をそこまで恐れなくていいということかな』
撮影現場の雰囲気はどうでしたか?
『映画の中と同じように、アンジーにはエルを守ってあげたいという気持ちがあったように思う。二人ともお互いに深い愛を抱いているしね。個人的に最高だったのはアンジーとミシェールの共演シーン。自分のカメラの前で彼女たちのような素晴らしい女優が、強い女性キャラを演じてくれるなんて本当に贅沢だったね』