第20位:メン・イン・ブラック:インターナショナル
興行収入 | 9.4億円
ウィル・スミスが“卒業”した「MIB」最新作だが、同時期公開で大ヒットの「アラジン」にウィルが出ていたことで、相乗効果もあった!?
第19位:ワンス・アポン・ア・タイム・ イン・ハリウッド
興行収入 | 11.5億円
タランティーノに、ブラピとレオという、映画ファンには最高の組み合わせで、作品の評価も高く、近年のタランティーノ作品で最高の数字に。
第18位:メリー・ポピンズ リターンズ
興行収入 | 11.7億円
ディズニーの名作の復活、ミュージカルというヒット条件が揃っていたが、作品自体は大人の観客向けの作りなので、想定内の興収かも。
第17位:マレフィセント2
興行収入 | 14.0億円(公開中)
前作が興収65億円だったので、やや期待に届かなかったものの、ヒット作が生まれにくい秋の公開だったので、健闘の結果と言えそう。
第16位:アクアマン
興行収入 | 16.4億円
MCUの日本での人気が、ここへきてDC映画にも波及し始めた感じ。水陸両用のマッチョなヒーロー像という点も新鮮だったかも。
第16位:IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
興行収入 | 18.0億円(公開中)
前作が日本でも予想以上のヒットを記録。この完結編を観たいという欲求に対し、3時間近い長さ、盛りだくさんの内容で応えた。
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第14位:キャプテン・マーベル
興行収入 | 20.3億円
「多様性」を意識して、社会全体が強い女性ヒーローを求めている。そんな時代性にぴったりマッチし、「エンドゲーム」への期待も高めた。
第13位:ペット2
興行収入 | 21.5億円
前作が42億円なので、ほぼ半減したものの、他の作品に比べればこの数字は立派。動物+アニメは、やっぱり日本の観客には無双!
第12位:グリーンブック
興行収入 | 21.5億円
ここ数年、アカデミー賞作品賞の日本での数字はそれほどでもなかったが、本作は大成功。時代や国を超えたヒューマンな感動が愛された。
第11位:ターミネーター:ニュー・フェイト
興行収入 | 22.1億円(公開中)
「ターミネーター2」の正当な続編ということで、同作の根強いファンを中心に多くの観客を集めた。「王道」の作りは全米以上に日本で成功。
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