こんなところに、あのキャラ、あのアイテムが!
ウェッジ・アンティリーズ
戦闘中に一瞬アップになり、「やるね!」と言うパイロットは「EP4〜6」の反乱軍の一員ウェッジ。「EP4」ではルークと、「EP6」ではランドと一緒にデス・スターを攻撃した彼だ。演じる俳優は同じデニス・ローソン。彼は「EP1〜3」のオビ=ワン役ユアン・マグレガーの叔父でもある。
宇宙船
登場する宇宙船には、映画やTVでお馴染みの船が続々。「EP1」のルクレハルク級ドロイド司令官、「EP7」でハン・ソロとチューイが乗っていた貨物船エラヴァナ、TV反乱軍のメダル「クローン・ウォーズ」のジェダイ・トレーニング・クルーザーのクルーシブル、TV「スター・ウォーズ反乱者たち」のゴースト、同作のシャドウ・キャスター、TV「スター・ウォーズ レジスタンス」の燃料補給ステーションのコロッサス、同作の軽貨物線VCX–100などが登場しているとか。
デス・スター
水中に沈むこの巨大な建造物は「EP6」で破壊された第二デス・スター。円形の窓のある部屋は、ルークと皇帝が戦ったあの部屋だ。
反乱軍のメダル
「EP4」のラストにレイアがルークとハン・ソロに贈ったメダルが登場。あの時は、一緒に戦ったチューイにはメダルが贈られなかった。
皇帝の王座
巨大な皇帝の王座のデザインは、年に死去した旧三部作のコンセプト・デザイナー、ラルフ・マクォーリー。彼が「EP6」のために描いたスケッチに基づいて作られている。
スノーク
皇帝が「EP7〜8」のファースト・オーダーの最高指導者スノークの話をする時、話の内容に気を取られて見落としてしまうが、その背景に映る水槽に浮かんでいる物体は、スノークのクローンだとも言われている。
皇帝のセリフ
皇帝が言う言葉、「フォースのダークサイドは超常的とも思える多くの能力に通じているのだよ」は、「EP3」で元老院議員パルパティーン(その正体は皇帝)がアナキンに言った台詞と同じ。パルパティーンはこの台詞で、愛するパドメの死を恐れるアナキンを、シスの道へと誘惑した。
シスの言語
シスが使っていた独自の言語は、映画では初登場だが、TV「スター・ウォーズ反乱者たち」シーズン2最終話「シスの秘密」に登場している。
フォースで傷を癒す
全米で「EP9」公開の1日前に配信された実写版TVシリーズ「マンダロリアン」第7話に、ベビー・ヨーダがこの力を使うシーンがある。このシリーズは日本では2019年12月26日配信スタートした。
42年
レイたちが訪れた惑星パサーナでアキアキの祭が行われるのは、42年に一度。「EP9」の公開は「EP4」から42年ぶり。〝42〞はここから取られている?