如懿伝(にょいでん)〜紫禁城に散る宿命の王妃〜
陰謀渦巻く宮廷でただ一つの愛を貫いた皇后の美しい人生
清朝の最盛期を築いた乾隆帝と、その2人目の皇后となる如懿(にょい)の生涯を描く。雍正帝の皇子・弘暦(こうれき/後の乾隆帝)は、幼い頃から想い合ってきた青桜(如懿)を正室にしたいと願うが、朝廷の力関係の影響で、立場の弱い家柄の青桜は側室として迎えられることになる。
それは、史実でも〝悲劇の皇后〞として知られる如懿の、嫉妬と欲望が渦巻く後宮における過酷な運命の幕開けだった。逆風が吹き荒れる中、2人は互いの愛を守ることができるのか?
帝の寵愛を受けた後の孝儀純皇后をモデルに、宮女から皇后へと大出世を果たした女性の痛快で波乱万丈な人生を描く。総製作費はなんと億円。リアリティを追求した宮廷のセットや美しい衣裳なども見ごたえ十分!
\キャラクター紹介/
気高く潔く生きた皇后
如懿(にょい)/嫻妃(かんひ):ジョウ・シュン
乾隆帝と愛し合うも、濡れ衣を着せられて冷遇されていく。
揺れすぎる男心と秋の空
弘暦(こうれき)/乾隆帝:ウォレス・フォ
如懿を助ける侍衛に惨い仕打ちをするなど、嫉妬深い面も。
気の弱い如懿の妹分
海蘭(はいらん)/海常在:チャン・チュンニン
控えめな性格で他の妃嬪にいじめられ、助けてくれた如懿を慕う。
見どころ01:
歳月を重ねた夫婦の心のすれ違いがリアル
疑心や誘惑......如懿と乾隆帝の愛がさまざまな試練やすれ違いを経て、変化し続けていく様子がリアル。2人が最後にたどり着いた夫婦の愛の形とは?痛快さでは同じ時代設定の「瓔珞<エイラク>」に軍配が上がるが、大人には本作のほうがガツンとくるかも。
見どころ02:
中国を代表する実力派女優ジョウ・シュン
如懿を演じるのは、映画「ふたりの人魚」などで知られる中国を代表する女優の一人ジョウ・シュン。目線一つ、『陛下』という呼びかけ一つにも凄味があり、少女時代から晩年までを情感たっぷりに魅せる。他のキャストも美と演技力を兼ね備えた実力派ぞろい。
如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜
セル:DVD-SET1~3 発売中 各6枚組/各¥16,000+税 (DVD-SET4~7 毎月順次リリース 各¥16,000+税)
レンタル:Vol.1~18 レンタル中 (Vol.19~44 毎月順次リリース)
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