情報流出、SNS──今だからリアルなストーリーに興奮!
あの名作コミック「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」を新たに映像化。舞台は情報ネットワークとサイボーグ<擬体>技術の進化により人々の意識が"電脳"に繋がれた世界、時代は2045年だが、作品中で起きる出来事は、現在の日常生活に直結したもの。人工知能やネットによる情報流出、SNSの問題点などをモチーフに、ネットの世界が日常的になった今だからこそ、リアルに感じられる物語が描かれていく。
事件の長さには長短あり、数話続くエピソードもあれば、1話完結の出来事もある。ドラマのテイストも戦争アクション、スパイ・サスペンス、コメディ、感動ストーリーとバラエティ豊かだ。
予備知識は不要!ここから見始めてOK!
「攻殻機動隊」という名前がついた映画やTVシリーズは多数あるが、それらを見ていなくても問題ない。原作はそれらの作品と同じ、士郎正宗のコミック「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」だが、新たなストーリーが描かれるので、ここから見始めてもこの世界に入っていける。
また、このシリーズが始まる時点で世界がどんな状況なのかは、第1話の冒頭で詳しく説明されるので、予備知識は要らない。かっこいいアクションが見たい、クールなヒロインが見たい、と思ったら気軽に見始められるのだ。
おしゃべりな思考戦車、タチコマたちのキュートな魅力も必見!
登場人物は、知的でクールなヒロイン、素子、無骨で純情なバトーなど個性派揃いだが、とくにキュートなのが思考戦車タチコマたち。多数の武器を搭載し、人間も搭乗できる小型戦車だが、AI搭載で思考能力があり、個体により性格も違う。多脚型なので動きもキュートだか、そのうえ、かなりおしゃべりで、人間たちが会話している時にも、それとは関係なく自分たちだけで勝手に会話することもしばしば。小型メカならではのキュートさに、思わず夢中にならずにはいられない。とくにドロイド好きやオモチャ好きなら、必見!
【「攻殻機動隊 SAC_2045」ストーリー】
2045年。計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入したが、AIによる人類滅亡への危機を人々が日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない未来――。傭兵部隊として腕を奮っていた全身義体のサイボーグ・草薙素子たち元・公安 9 課のメンバーの前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる謎の存在が現れる。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される。2045年。計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入したが、AIによる人類滅亡への危機を人々が日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない未来――。傭兵部隊として腕を奮っていた全身義体のサイボーグ・草薙素子たち元・公安 9 課のメンバーの前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる謎の存在が現れる。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される。
*Netflix オリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」2020年4月23日(木)より全世界独占配信スタート