何度も観たいマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品も、ディズニープラスなら見放題。2周目ならココに注目して観るべし!という作品を、ふたつの視点でピックアップ。また新たな発見を楽しめること間違いなしです!今回は、MCUのターニングポイントとなった作品を公開順にご紹介していきます。(文・杉山すぴ豊、山崎ともみ/デジタル編集・スクリーン編集部)
ネタバレを含んだ内容となっています。ご注意ください。
フェーズ2
「アイアンマン3」(2013)
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「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(2014)
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)
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アクションシーンを要チェック
最新作「ブラック・ウィドウ」への繋がりも?
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)
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MCUの中でアクション映画としての完成度という意味では本作がピカイチでしょう。エレベーター内での戦いとかウィンター・ソルジャーとの肉弾戦等の素晴らしさをもう一度味わってください。
さて本作でブラック・ウィドウがシールドを管理する国際委員会の女性役員に化けているシーンがありますがファンの間では後の「キャプテン・マーベル」に登場するエイリアン、スクラル人の変身能力をフューリーが取り入れていたのではないか、と言われています。
徐々に過去が明らかになっていくブラック・ウィドウ
本作でブラック・ウィドウがロシアのスパイだった時にウィンター・ソルジャー等にあっている等、彼女の過去がいくつか語られますが、もうすぐ公開の「ブラック・ウィドウ」につながる伏線が散りばめられているかも。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)
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「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)
「アントマン」(2015)