いま最も注目の才媛!グレタ・ガーウィグ
代表作「レディバード」「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
いまノリにノってるグレタは、オリヴィアの一歩先をゆく先輩的存在。「これは私の話だ…!」と観客ひとりひとりの心を揺さぶる作品たちに、全世界が夢中です。『レディバード』のプロムシーンでは、自身もドレスを着て撮影に臨んでいたという裏話も。ああ尊い…!!!!これからもいろんな女性の映画を紡いでいってほしいです!!!!!!
楽しいエンタメを送りだす エリザベス・バンクス
代表作「ピッチ・パーフェクト2」「チャーリーズ・エンジェル」
『ピッチ・パーフェクト2』を初監督ながら大ヒットに導いたエリザベス・バンクス。新たなヒットメーカー誕生か!?と思われたものの、新生『チャーリーズ・エンジェル』は大コケ。現代版にアップデートされた良作だっただけに納得いかないけど、新作はもう少し待つ必要がありそう。これからも頑張ってほしい!応援してます!
硬派なテーマにも挑む アンジェリーナ・ジョリー
代表作「不屈の男/アンブロークン」「白い帽子の女」
女優業のほかに社会活動にも熱心なアンジーは、監督作も重厚なテーマのものばかり。唯一異色なのは、ブラピとの夫婦共演が話題となった『白い帽子の女』。ヨーロッパ旅行にやってきた倦怠期夫婦を描いた作品で、公開翌年、二人はリアルに離婚。どこまでが芝居でどこまでが本気だったのか…?いろんな意味でスリリング。
仏映画界の頼もしい新鋭 メラニー・ロラン
代表作「ガルヴェストン」「欲望に溺れて」
『イングロリアス・バスターズ』『人生はビギナーズ』などで知られるメラニー・ローランも、実はコンスタントに監督作をもつ才女。『ガルヴェストン』『欲望に溺れて』など、骨太な映画を製作している印象があります。2014年の作品『呼吸/友情と破壊』は女子ふたりの愛憎入り混じる友情を描いた、美しくも苦い映画でした…。
名女優にして名監督 ジョディー・フォスター
代表作「リトルマン・テイト」「マネーモンスター」
『羊たちの沈黙』『告発の行方』『パニック・ルーム』…ハリウッドで長年闘ってきた大先輩、ジョディー・フォスター。子役時代から監督業に興味を持っていたそうで、家族ドラマ~社会派まで幅広く取り上げる手腕は業界屈指。映画以外にも「ブラックミラー」や「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」などドラマの監督も手掛けています。