悪役を演じることが多いせいか、冷酷な印象があるマッツだけど素顔はとてもお茶目でユニーク。その飾らない魅力を6つのキーワードで紹介!きっとあなたもそのギャップにハマるはずです。(文・山崎ともみ/デジタル編集・スクリーン編集部)
キーワード1:家族
愛情モリモリ!誰もが憧れる至宝ファミリー
2000年に結婚した奥様との出会いはマッツのダンサー時代。ヴィオラちゃん、カールくんと4人家族。撮影でひとり家族から離れるのを寂しがったり、一家揃って来日した際には子供たちが好きな三鷹の森ジブリ美術館へ連れて行ってあげたり、「北欧の至宝」と言われている件に「僕にとっては妻と子供たちが至宝」と返したり。子育てを終えた現在もラブラブなミケルセン夫妻、奥様のInstagramにもマッツが沢山でほっこり♡
キーワード2:兄 ラース・ミケルセン
お兄ちゃんグッジョブ!弟モードなマッツがちらり
マッツはダンスから、ラースはストリート・サーカスから演技の道へ。一番仲のいい俳優にラースを挙げるくらい兄ラブな一面も。また来日時に自分の吹き替え声優さんを褒め称えていたマッツ。
そんな彼の兄も母国デンマーク語の吹き替えキャストとして活躍(実は「ハウルの動く城」ハウルの声も担当!)。そしてふたりともベネ様に成敗されているという共通点も。似てないようで実はそっくりかもしれない、ミケルセン兄弟の尊さ……!
キーワード3:共演者 ヒュー・ダンシー
ドラマではこじらせバディ、私生活では大の仲良し!
映画「キング・アーサー」のトリスタンとガラハッド役で共演していたマッツとヒュー・ダンシー。テレビ・シリーズ「ハンニバル」で再共演を果たし、ハンニバル役は彼以外考えられなかったとマッツへ全幅の信頼を寄せていたヒュー。
撮影中の楽しげなオフショットでは、コメントするヒューを見るニマニマのマッツだったり、番宣中にヒューの腕をかじってみたり、自由にじゃれるふたりはスーパー癒しコンビ!