「フレイザー家の秘密」
『ビッグ・リトル・ライズ』のニコール・キッドマンとデヴィッド・E・ケリーが再タッグを組み、ジーン・ハンフ・コレリッツ著のサスペンス小説「You Should Have Known」(原題)を映像化した心理サスペンス。
2011年アカデミー賞外国語映画賞、2016年エミー賞監督賞を受賞したスサンネ・ビアが全6話の監督を務め、本作が米国のTVシリーズ初出演となるヒュー・グラントなど豪華キャストによる超話題作を独占日本初放送スタート!
ストーリー
マンハッタンで医師の夫と名門私立校に通う息子とともに、幸せなセレブ生活を送る臨床心理士のグレイス。ある日、息子の学校に通う生徒の母親が殺害される痛ましい事件が起き、時を同じくして夫が姿を消す。
それから夫にまつわる彼女の知らなかった事実が次々と明らかになり、事件はニューヨーク中が注目する裁判へと発展。 完璧だった彼女の人生が音を立てて崩壊していく…。
見どころポイント1
ニコール・キッドマンの熱烈ラブコールでヒュー・グラントとの初共演が実現!
意外にもこれまで共演する機会のなかった2人の唯一の接点は、『パディントン』(2014)の1作目にキッドマンが、2作目にグラントが出演した、という言わばすれ違いのようなもの。今回、俳優業を辞めるとまで公言していたグラントの記念すべき米国TVシリーズ初出演が叶ったのはキッドマンが夫役に彼を熱望し、自ら説得したからだと報じられている。
『フォー・ウェディング』(1994)や『ノッティングヒルの恋人』(1999)など90年代のロマコメのプリンスも今や60歳。主人公の献身的な夫、腕の良い小児腫瘍科医として息子も憧れる父親でありながら、殺人事件の発生と同時に姿を消し、容疑者として追われる身となる影のある役柄を彼がどう演じるのか注目!
見どころポイント2
デンマークを代表する監督スサンネ・ビアが全エピソードを監督
全6話を監督したのはデンマーク出身の女性監督スサンネ・ビア。『未来を生きる君たちへ』で2011年アカデミー賞外国語映画賞、トム・ヒドルストン、ヒュー・ローリー主演のTVシリーズ『ナイト・マネジャー』で2016年エミー賞監督賞を受賞するなど、世界中から評価され注目を集めている。
容疑者の妻となり次から次へと知らなかった夫の真実が明かされていく主人公の心理をキッドマンと同年代のスサンネ・ビア監督がどう描くかに期待が高まる。また、『スラムドッグ$ミリオネア』(2008)でアカデミー賞撮影賞を受賞し、『T2 トレインスポッティング』(2017)や『127時間』(2010)などを手掛けたアンソニー・ドッド・マントルが撮影したニューヨークの映像美も必見!
見どころポイント3
華やかでお洒落なマンハッタンのセレブライフを送る家族を豪華キャスト陣が演じる
初共演のキッドマンとグラントに加え、その一人息子を演じるのは『サバービコン 仮面を被った街』(2017)や『ワンダー 君は太陽』(2017)で演技力が高く評価され、最新作『ハニーボーイ』(2019)も話題となった実力派子役ノア・ジュープ。
その祖父でキッドマンの父を演じるのは大御所ドナルド・サザーランド。この豪華キャスト陣が家族を演じ、マンハッタンでのオシャレなセレブライフにリアリティを与えている。
一方、事件の捜査を担当する刑事役には『ゴールド/金塊の行方』(2016)や『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』(2018)のエドガー・ラミレス。上流階級の容疑者を敵視するヒスパニック系労働階級の彼が、執拗にフレイザー家を追い込む様子も見どころ。
放送スケジュール(全6話)
【STAR1 字幕版】2021年1月27日(水)より 毎週水曜23:00 ほか
※1月23日(土) 19:45より 字幕版 第1話 先行無料放送
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週末の映画無料放送
注目特集の先行放送や必見の人気映画などを週末にお届けする無料放送放送枠です(【STAR1 字幕版】土曜・日曜19:00頃~)。1月は9日(土)のみの放送となります。
「男たちの挽歌」
“香港ノワール”の火付け役となった傑作バイオレンス・アクション
※先行無料放送『男たちの挽歌』
【STAR1 字幕版】2021年1月9日(土)19:15 ~
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長期スペシャル企画【映画は死なず!】
1月特集テーマ
「香港映画」を観る。掘る。もっと。関連放送
【STAR2 字幕版】 2021年1月16日(土)& 1月17日(日)
午前11:00頃~ 2日連続放送 ほか(全13作品)
ラインナップ
『恋する惑星』『男たちの挽歌』『 メイド・イン・ホンコン』『 Mr.Boo!ミスター・ブー』『 友は風の行方に』『天使の涙』『クレイジーモンキー/笑拳』『最後のブルース・リー/ドラゴンへの道』 『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴン危機一発』『ドラゴン/ブルース・リー物語』『ブルース・リー/死亡遊戯』『ブルース・リー/死亡の塔』