相次ぐ公開中止や延期に幾度となく心を揺さぶられた2020年。そんな我慢を強いられた時間を吹き飛ばすようかのように、2021年は多くの作品が劇場、配信問わず待機しています。今年の映画界を彩ってくれそうな女優・俳優たちをピックアップしました!(文・山崎ともみ/デジタル編集・スクリーン編集部)
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エミリー・ブラント

クールさと親しみやすさを併せ持つ英国の女神

Photo by Emma McIntyre/BAFTA LA/Contour by Getty Images

出身地:イギリス・ロンドン
生年月日:1983年2月23日(37歳)

クールビューティーなルックスに、お茶目でフランクな人柄のギャップが魅力の彼女。2018年の大ヒットホラーの続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』で、再び沈黙のサバイバルに身を投じる。

またあの有名アトラクションの実写化『ジャングル・クルーズ』では、ドウェイン・ジョンソン演じる船長と冒険を共にする勇敢な女性医師を演じる。

スカーレット・ヨハンソン

演技派としての風格を携え、さらなる高みへ

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出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク
生年月日:1984年11月22日(36歳)

昨年『マリッジ・ストーリー』でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、名実ともに映画界を代表する役者として歴史に名を刻んだスカーレット。

公開が再延期されたMCUファン待望作『ブラック・ウィドウ』ではシビル・ウォー直後のナターシャの過去が描かれる。同じく公開延期の『SING /シング』続編も再始動、彼女のハスキーな美声が待ち遠しい。

トム・ハーディ

挑戦と進化を続ける実力派カメレオン俳優

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出身地: イギリス・ロンドン
生年月日:1977年9月15日(43歳)

時には筋骨隆々な強敵ヴィラン、また時には平凡なヘタレ男子……。どんな役柄にも自在に変化する彼の次回作は、史上最も有名なギャングスターの病魔に蝕まれゆく晩年を熱演した『カポネ』。

待望の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題)』ではさらに凶悪な敵カーネイジが登場。ヴェノムとのちぐはぐ名バディっぷりが今から恋しい。

トム・ホランド

世界が愛さずにはいられない若き名優

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出身地:イギリス・ロンドン
生年月日:1996年6月1日(24歳)

Netflix映画『悪魔はいつもそこに』(2020)で魅せた豊かな表現力でファンを唸らせたトムホ。今年の目玉は何と言っても『スパイダーマン3(仮題)』!

前作ラストでの超展開、世界中が心配するピーターのその後がついに語られる。その他、デイジー・リドリーやマッツ・ミケルセンと共演するSF映画『カオス・ウォーキング(原題)』など、気になる待機作も続々。

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