相次ぐ公開中止や延期に幾度となく心を揺さぶられた2020年。そんな我慢を強いられた時間を吹き飛ばすようかのように、2021年は多くの作品が劇場、配信問わず待機しています。今年の映画界を彩ってくれそうな女優・俳優たちをピックアップしました!(文・山崎ともみ/デジタル編集・スクリーン編集部)
カバー画像:Photo by Han Myung-Gu/WireImage

アニヤ・テイラー=ジョイ

オンリーワンの美しさを持つ個性派ビューティー

出身地:アメリカ合衆国 フロリダ州
生年月日:1996年4月16日(24歳)

出演作が目白押しの彼女、X-MENシリーズのスピンオフ作品『ニュー・ミュータント』ではテレポート能力を持つミュータントの少女をクールに、Netflixオリジナルドラマ『クイーンズ・ギャンビット』ではチェスの天才少女をレトロ可愛く繊細に。

また『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の大隊長“フュリオサ”の過去編での主役も決定している。

Photo by Smallz & Raskind/Contour for Pizza Hut

クロエ・グレース・モレッツ

フレッシュさの中に光る大人の表情にドキリ

Photo by John Shearer/Getty Images

出身地:アメリカ合衆国 ジョージア州
生年月日:1997年2月10日(23歳)

子役時代を経て『キック・アス』(2010)でブレイク、世界から注目される人気若手女優に。そんな彼女の新作は、実写×CGアニメで魅せる映画『トムとジェリー』。

NYの高級ホテルでイベントプランナーとして働く主人公ケイラとして、世界的キャラクターと次元を超えて共演。どんどんステップアップする彼女の活躍に今年も注目だ。

マイケル・B・ジョーダン

映画界を向上せさる頼もしき開拓者

Photo by Matt Harbicht/Contour by Getty Images

出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州
生年月日:1987年2月9日(33歳)

『ブラックパンサー』(2018)や『クリード』(2015)シリーズでは体を張ったアクションで魅せたかと思えば、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)では冤罪の死刑囚たちのために奮闘する弁護士を堅実に演じきり、製作総指揮にも名を連ねた。

多才な彼が次に挑むのはMCU初のアニメーション作品『ホワット・イフ…?(原題)』にて、キルモンガーとして声の出演。

ゼンデイヤ

芯の通ったクリエイティブな行動派

Photo by Noam Galai/Getty Images for Fendi

出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州
生年月日: 1996年9月1日(24歳)

シーズン2への更新も決まっている話題の学園ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』(2019)に主演、問題を抱え葛藤する等身大のティーンエイジャーを熱演し高評価を得たゼンデイヤ。

劇場公開を待つ『DUNE /デューン 砂の惑星』ではヒロインのチャニを演じ、『スパイダーマン3(仮題)』にもMJ役で続投。ファッションデザイナーや慈善家としての顔も持つ。

ティモシー・シャラメ

大人の気品も漂い始めたハリウッドの貴公子

Photo by Dominique Charriau/WireImage

出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク
生年月日: 1995年12月27日(25歳)

何度も映像化されてきた有名SF大河小説原作『DUNE /デューン 砂の惑星』の主人公ポールに大抜擢。壮大で重厚な物語を描くため、納得の実力派キャスティングに。

またウェス・アンダーソン監督の新作『フレンチ・ディスパッチ(原題)』にも出演。SF巨篇にコメディに、今年も様々な彼に会える素敵な一年になりそう。

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