代表的な出演作があってこそレジェンド・スターが輝くもの。SCREEN読者の皆さんがレジェンドたちの“記憶に残る一作”に選んだ名作群の中から、熱いラブコールの多かった感動作、衝撃作などの名シーンをご紹介します。(文・松坂克己/デジタル編集・スクリーン編集部)

「ブラックパンサー」(2018)

画像: 「ブラックパンサー」ディズニープラスで配信中 © 2021 Marvel

「ブラックパンサー」ディズニープラスで配信中

© 2021 Marvel

マーベル史上最初の黒人ヒーロー〝ブラックパンサー〞の大活躍を描いたアクション・アドベンチャー。主演はチャドウィック・ボーズマン。

王様で勇者でもあるという設定がチャドウィック・ボーズマンの素の人柄にぴったりで、続編が楽しみになるラストだったのに残念。 (東京都・女性)

「ダークナイト」(2008)

画像: 「ダークナイト」(2008)

クリスチャン・ベール主演でクリストファー・ノーランが監督した〝バットマン〞三部作第2弾。ジョーカー役ヒース・レジャーがオスカーに。

ヒース・レジャーを知った時にはもう亡くなっていたのですが、彼の演じたジョーカーは背筋がぞっとするほどスゴイ演技でした。 (新潟県・女性)

「007」(1962〜)シリーズ

画像: 「007」(1962〜)シリーズ

英国諜報機関所属のエージェント、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクション・シリーズ。初代のショーン・コネリーは6作に主演。

ショーン・コネリーこそ真のボンドと思う自分にとって初期の「007」シリーズはどれも思い出深い作品。一番は「ゴールドフィンガー」!(愛知県・男性)

「スティング」(1974)

画像: 「スティング」(1974)

主演ロバート・レッドフォード&ポール・ニューマン、監督ジョージ・ロイ・ヒルのトリオが、大物の悪玉へと仕掛ける鮮やかな詐欺を描く。

いまは亡きポール・ニューマンがロバート・レッドフォードと組んで悪の大親分をだます快感に酔いしれました。「明日に向って撃て!」も好き。 (三重県・男性)

「ブレードランナー」(1982)

ハリソン・フォード主演でフィリップ・K・ディックの原作を映画化した近未来SF。デッカードは地球に潜入したレプリカントたちを追う。

ルトガー・ハウアー演じるレプリカントが、雨の中の死闘の後で語る彼らの切ない生き様が胸に迫りました。(青森県・男性)

「ミセス・ダウト」(1993)

画像: 「ミセス・ダウト」(1993)

ロビン・ウィリアムズが、離婚で引き離された子供たちに会うために女装して中年メイドとして家庭に入り込んでいくホーム・コメディー。

ロビン・ウィリアムズの温かい笑顔が大好きでした。特にこの映画で家政婦に変装して子供と交流する役は何度見ても楽しめます。 (大阪府・女性)

「スター・トレック」(2009〜)シリーズ

画像: 「スター・トレック」(2009〜)シリーズ

惑星連邦軍の宇宙船エンタープライズ号の乗員たちの冒険を描く。クリス・パイン主演のリブート版では主人公カークの青年期が描かれる。

チェコフ役を演じたアントン・イェルチンのファンに。宇宙に旅立った仲間たちと数々の難関を潜り抜けていくチームワークが良い。 (千葉県・女性)

「スーパーマン」シリーズ

滅びゆく星クリプトンからやってきた、アメコミ・スーパーヒーローの代名詞的存在をクリストファー・リーヴが演じ、全4作が作られた。

私にとってはスーパーマン=クリストファー・リーヴです。容姿も演技もスーパーマンに相応しく、勧善懲悪的な内容も良かった。 (神奈川県・女性)

「スター・ウォーズ」シリーズ

画像: 「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1977)ディズニープラスで配信中 © 2021 TM & © Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1977)ディズニープラスで配信中

© 2021 TM & © Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

宇宙を支配する銀河帝国に立ち向かう反乱軍の戦いを描くスペースオペラ。最初の三部作の主演3人は最後の三部作にも同じ役柄で出演した。

やはり最初の三部作でレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーを忘れるわけにはいきません。新たな三部作でも出てきてくれて良かった。 (東京都・女性)

Photos by Getty Images

This article is a sponsored article by
''.