何かと気分が落ち込む昨今。そんな時こそ映画で笑い、元気をチャージ!今回は最新コメディ映画で名人芸を披露するコメディ俳優たちをピックアップ。注目株からレジェンドまで作品と共にご紹介していく。

アンディ・サムバーグ/『パーム・スプリングス』(公開中)

1人目は『パーム・スプリングス』出演のアンディ・サムバーグ。アンディは、アメリカの長寿バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』出身。警察署を舞台にしたコメディドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』の主演としてご存じの方も多いのではないだろうか。

主演(と製作)を務めた『パーム・スプリングス』では、同じ一日を何度も繰り返す“タイムループ”から抜け出せないことに開き直り、ループ生活を満喫してしまうお調子者を好演。笑いはもちろんのこと、ヒロイン(クリスティン・ミリオティ)との出会いによる人間的な成長もみどころ。

新時代のタイムループ・コメディで見せる、アンディのふり幅をぜひ楽しんでほしい。

ヴィンス・ヴォーン/『ザ・スイッチ』(公開中)

2人目は、ホラー・コメディ『ザ・スイッチ』に出演のヴィンス・ヴォーンだ。ヴィンスはアメリカンコメディを牽引する大ベテラン。その一方で、プロデューサーや脚本家などマルチな才能を発揮。

本作ではキャスリン・ニュートン演じる女子高生と体が入れ替わる連続殺人鬼(!)を熱演!「中身は女子高生、体はおじさん殺人鬼」という衝撃キャラは見逃し厳禁。「見た目は完全におじさんなのに、仕草や話し方が完全に女子」というヴィンスだからなせるギャップに爆笑必至だ。

演技の評価も高く、放送映画批評家協会が主催する、熱狂的ファンに最も支持されるジャンル作品に贈られる賞「第一回Critics Choice Super Awards」では映画部門最優秀男優賞を受賞。ヴィンスの乙女ぶりを堪能しつつ、刺激的で痛快なストーリーで元気をチャージしてみては。

エディ・マーフィ/『星の王子ニューヨークへ行く 2』(配信中)

3人目は、説明不要のレジェンドであるエディ・マーフィだ。3月に配信された最新主演作『星の王子様ニューヨークへ行く 2』では、33年ぶりにザムンダのアキーム王子としてカムバック。前作同様にニューヨークで珍道中を繰り広げる!

エディはアキーム王子意外にも複数のキャラクターを演じている。理髪店のシーンでは、なんと1人で4役を担当!エディ同士の掛け合いは爆笑必至ながらその名人芸に鳥肌が立つかも。また、エディだけでなく、アキームの親友・セミを演じるアーセニオ・ホールのほか前作のキャストも大集結。懐かしい面々との再会も楽しんでほしい。

さらに、怪しい将軍としてウェズリー・スナイプスが参戦したほか、アキームの子どもたちが登場するなど新キャストや新要素もいっぱい。前作ファンはもちろんのこと、はじめて触れる方も気軽にエディの魅力を味わえる配信作になっている。

バンジャマン・ラヴェルネ/『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋の終わりから』(5月7日公開)

画像1: 最新作からピックアップ!このコメディ俳優の名人芸に注目!

最後にご紹介するのは、フランスを代表する若手コメディ俳優、バンジャマン・ラヴェルネ。『最強のふたり』の監督コンビによる『セラヴィ!』で第43回セザール賞有望若手男優賞に、最新作『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋の終わりから』では第45回セザール賞助演男優賞にノミネートされ、現在注目度急上昇中だ。

フランスで絶大な支持を集めたこちらの映画では、目覚めると立場や職業がすっかり変わっている上に、愛する妻が自分を知らない<もう一つの世界>に来てしまった主人公に、やさしく寄り添うユニークな親友役を好演。どんな時でも明るくジョークを絶やさないチャーミングなキャラクターで、本作の“笑いどころ”を一手に担う存在だ。舞台経験もある演技派だけに、抜群の表現力で世界的ブレイクも待ったなし!?

『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』

画像2: 最新作からピックアップ!このコメディ俳優の名人芸に注目!

監督:ユーゴ・ジェラン『あしたは最高のはじまり』
キャスト:フランソワ・シビル、ジョセフィーヌ・ジャピ、バンジャマン・ラヴェルネ

配給:シンカ
提供:シンカ、フラッグ、ハピネット
公式サイト:love-second-sight.jp
Twitter/Instagram:@lovesecondmovie #ラブセカ

5月7日(金)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャイン(池袋)ほか全国順次ロードショー!

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