公開中
モータルコンバット
人類最強の猛者たちが魔界の使者たちと大バトル!
1992年に第1作が発売された同名の対戦型格闘ゲームに基づく実写アクション映画。ゲームでは、敗者にも容赦なくとどめをさす“フェイタリティ”描写をめぐっては論争が起きたものだが、その後の作品にも取り入れられて、特色の一つとなった。
魔界と人間界の戦いが古代から続き、魔界の怪物と人間界の勇者が格闘技試合〈モータルコンバット〉で戦い、10回勝利した方が地球の支配権を握るというのが基本コンセプト。
1995年と1997年に二度映画化されているが、三度目の本作はスケールも大きくなり、描写も過激になってR15+に指定されている。
戦国時代の日本。凍らせる技をもつサブ・ゼロは、兄を倒したハンゾウを殺し凍らせてしまう。現代のアメリカ、格闘技選手のコール・ヤングが、サブ・ゼロに命を狙われ、危ういところを特殊部隊員ソニアに救われる。
彼女と秘境にある地球の守護者ライデンの寺院に向かい、〈モータルコンバット〉勝利のために、他の選ばれた戦士とともに猛訓練に励む。
フェイタリティを実行する兇悪無比のサブ・ゼロ、軽快な動きを見せるミレーナ、悪の権化シャン・ツンらの魔物側、ハンゾウの末裔だったコール、ソニア、リュウ・カンといった人間側。それぞれが決め技を持ち、目まぐるしいスピードで死闘を展開する。
ライデンに浅野忠信、ハンゾウに真田広之が扮しており、特にハンゾウはスコーピオンとして復活しグレードアップした強烈技を見せつけた。
日本人キャストも活躍
ハサシ・ハンゾウ別名スコーピオンを演じる真田広之が、宿敵サブ・ゼロと時空を超えて戦う。真田のキレキレのアクションは見ごたえたっぷり!
戦士たちを導く不死身の神・ライデンを浅野忠信が演じる。魔界からの連敗を止めるため戦士たちを訓練し常に目を光らせている。実際光っている。
登場人物:選ばれし戦士たち
コール・ヤング(ルイス・タン)
胸にドラゴンのマークがあり、魔界の刺客から狙われる
リュウ・カン(ルディ・リン)画像左
ライデンに忠誠心を持っている炎の使い手
シャン・ツン(チン・ハン)画像右
刃物で縁取られた帽子を操る最強戦士
ジャックス(メカッド・ブルックス)
米軍特殊部隊の少佐。コールを助け安全な場所を伝える
カノウ(ジョシュ・ローソン)画像下
金次第で忠誠心を見せるお調子者の元傭兵
ソニア・ブレード(ジェシカ・マクナミー)画像上
ドラゴンのマークはないが、マークの真実を調査
モータルコンバット
公開中
監督:サイモン・マッコイド
出演:ルイス・タン、真田広之、浅野忠信、ジョー・タスリム
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年6月25日(金)公開
1秒先の彼女
失くした1日を探すなかで見つけたものは……?
人より行動がワンテンポ早い彼女と逆にのろい彼との恋を描くファンタジー。郵便局勤務のシャオチーは、七夕バレンタインのダンスコンテストを楽しみにしていたが、会場にいくと「七夕バレンタインは昨日」と言われる。
昨日の記憶がまるでない。失われた一日の謎を解明しようとするうちに、郵便局に毎日来る変わった青年グアタイの真情と不思議な縁が明らかに。台湾伝統の風習が織り込まれ、心がほんわり明るく熱くなるコメディ。
1秒先の彼女
2021年6月25日(金)公開
監督:チェン・ユーシュン
出演:リウ・グァンティン、リー・ペイユー、ダンカン・チョウ、ヘイ・ジャアジャア
配給:ビターズ・エンド
©MandarinVision Co, Ltd
2021年6月25日(金)公開
スレイト
無法地帯のパラレルワールドで守護神に転生!?
売れない女優チャ・ヨニが剣劇映画のロケ地で小道具の剣を手にしていると、凄腕の剣士・鬼剣に間違われて、「山賊から村を守って」と頼まれた。なぜか、春秋戦国時代と現代が混合している並行世界に紛れ込んでしまったようだ。
村人を苦しめる真竜組、本物の鬼剣と死闘を繰り返すうちにヨニも剣士として、女優として大きく成長していく。並行世界を行き来するカギとなるのが、映画撮影に使うスレイト(日本ではカチンコ)。
スレイト
2021年6月25日(金)公開
監督:チョ・バルン
出演:アン・ジヘ、イ・ミンジ、パク・テサン
配給:ライツキューブ=渋谷プロダクション
©2020 CONTENTS VILLAGE and MCMC All Rights Reserved.
2021年7月16日(金)公開
SEOBOK /ソボク
クローンの青年と余命わずかの情報局員の絆
十年前に韓国の研究所で幹細胞を抽出して作り出されたクローンのソボク。二倍の速さで成長し、病気に耐性があるので病死することもなく、物質を操れる超能力もある。
ソボクの激しい争奪戦が繰り広げられ、膠芽腫で余命一年の元情報局員キホンが、ソボクの護衛を命じられた。対照的な二人が逃避行をつづけるなかで、生と死、人間の根源的な本質が垣間見えてくる。アクション描写もたっぷりで、スケールの大きいビジュアルがみもの。
SEOBOK /ソボク
2021年7月16日(金)公開
監督:イ・ヨンジュ
出演:コン・ユ、 パク・ボゴム
配給:クロックワークス
©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED