『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』
壮大な映像美、そして人間ドラマも強化!
UHD&BD/動画配信
監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、レイ・フィッシャー、ジェイソン・モモア、エズラ・ミラー
強大な敵ステッペンウルフが、3個揃うと地球が滅亡するマザーボックスの収集を開始。それを阻止しようとするバットマンとワンダーウーマンは、他の超人たちの協力を求めてアクアマン、フラッシュ、サイボーグに接触する。
しかし彼らにはそれぞれ過酷な過去と苦悩があり、チームの結成は難航。その間に地球の危機が迫る。
チェックポイント1:ザック・スナイダーの映像美に酔う
ジョス・ウェドン監督が撮った映像は一切使わず、スナイダー監督による映像のみで構成し、映像の隅から隅までスナイダー監督の美学で統一。公開版にあったシーンも、色調がまったく違う。
バットマンが建造物に飛び移る時にケープが空中で描く形、アクアマンに降り注ぐ水しぶきの形まで、クールでカッコいい。
チェックポイント2:時間も空間もスケールアップ
物語は、アトランティス大陸がまだ海中に没していない太古の昔から現在に及ぶ壮大なスケールに。DC ユニバースも広がり、新たなDC キャラ、ダークサイドやマーシャン・マンハンターらが出現。
また監督の前作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で描かれた伏線がきれいに回収され、ひとつのドラマになる。
チェックポイント3:ヒーローたちの心理がより深く細やかに
ヒーローたちの心理をより深く描写。バットマンの償いの想い。ワンダーウーマンの使命感。アクアマンの亡き母への心情。フラッシュと父の気持ちの行き違い。
そしてサイボーグは、誕生の経緯と複雑な心境が丁寧に描かれる。エンドクレジットの献辞「オータムに捧ぐ」に込められた、監督の亡き娘への思いにも胸を熱くなる。
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』
先行ダウンロード販売&デジタルレンタル配信中
2021年6月25日4K ULTRA HDセット&ブルーレイセット発売
ブルーレイセット/2枚組 5,980円(税込)
4K ULRTA HD & ブルーレイセット/4枚組 7,990円(税込)
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
JUSTICE LEAGUE and all related characters and elements and trademarks of and(c) DC. ZackSnyder's Justice League( c) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
『アーミー・オブ・ザ・デッド』
自ら撮影も担当!衝撃連続のゾンビムービー
動画配信
監督:ザック・スナイダー
出演:デイヴ・バウティスタ、エラ・パーネル、真田広之、マティアス・シュヴァイクホファー、ギャレット・ディラハント、アナ・デ・ラ・レゲラ
無数のゾンビを封じ込めたラスベガスの街が、核爆弾によりゾンビごと消滅させられることになり、ある資産家が巨大金庫に眠る大金の強奪を計画、かつてこの街でゾンビと戦った男スコットを雇う。
スコットは、凄腕の鍵師、ヘリコプター操縦士などの仲間を集めて金庫を目指すが、ゾンビたちは予想外の進化を遂げていた。
チェックポイント1:監督が自ら撮影、新たな映像美を追求
スナイダー監督自身が、彼の長編映画で初めて自ら撮影を担当、彼のDC スーパーヒーロー映画とはまったく異なるテイストの映像美を追求。
撮影カメラも、古いレンズとデジタル機能を搭載して独自に開発。可能な限り自然光で撮影し、逆光撮影での光の滲みや、被写体の背後がぼやけるなどレンズ特性を活かした映像で魅せる。
チェックポイント2:これまでとは違うゾンビが出現!
スナイダー監督は長編第1作『ドーン・オブ・ザ・デッド』でも、それまでのゾンビ映画とは違う、素早く走るゾンビたちを登場させて度肝を抜いたが、本作には変異種のゾンビが登場。
通常のゾンビに加えて、意思を持ち集団で行動するゾンビが出現する。人間を威嚇するさまも絵になり、人間よりもゾンビがカッコイイ!?
チェックポイント3:ラスベガスのゾンビ化シーンがド派手
オープニングのタイトルバックから、ゾンビたちがラスベガスを占領していくド派手な光景が続々。
大通りを埋め尽くすゾンビの大群、ゾンビと化したショウガールたちやプレスリーそっくり芸人、パラシュートで降りようとしたら地面はゾンビだらけ、と強烈なシーンが続く。ラスベガスならではのゾンビと化した虎や馬も見もの。
Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』独占配信中