監督陣続投の続編では日本も舞台に!
『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』は2019年5月、フランスで公開されたフランス語映画(続編を除く/2019.5.8~12 BOX OFFICE MOJO調べ)で初週動員数No.1を記録した大ヒット作。この大ヒットを受けて、続編の制作が決定した。
日本では7月9日(金)より公開される第1作に続き、続編でもマキシム・ゴヴァール監督と実在の“シャイニー・シュリンプス”のメンバーでもあるセドリック・ル・ギャロ監督が共同でメガホンをとる。続編では日本も舞台のひとつになるという。
そんな両監督から続編決定に際し日本の観客へメッセージが到着。続編決定の喜びや日本での撮影への期待を語っている。
監督コメント
◆マキシム・ゴヴァール監督(右)
この続編の一部を日本で撮影できることをとても嬉しく思っています。
個人的には、日本には一度旅行したことがありますが、景観的にも文化的にも素晴らしい体験だったので、必ず戻ってこようと心に誓っていました。『ロスト・イン・トランスレーション』や『キル・ビル』など、日本で撮影されたアメリカ映画に影響を受けてきた監督としては、日本で映画を作ることは夢のようなことです。 そして何よりも、私たちのシャイニー・シュリンプスのメンバーが地球の裏側に旅をし、彼らの発信するメッセージがあなた方の活気溢れる国に響き渡ることを想像すると、本当に誇りに思います。
◆セドリック・ル・ギャロ監督(左)
この映画は、フランスで大成功を収めました。出演者全員とマキシムを連れて、3ヶ月間、フランス国内のプレミアや映画祭を回りました。たくさんの愛とスタンディングオベーションをいただきました。また、フランスを代表するコメディ映画祭「Festival de l'Alpe d'Huez」では、審査員特別賞を受賞しました。
続編のアイデアは、フランス最大のスポーツ雑誌「L'Equipe」の表紙で、水球のチームメイトとキスをしたことから生まれました。これを見たユニバーサルのアメリカオフィスの役員の方達が、ユニバーサル・フランスに「続編ができることを期待しています!」と伝えたそうです。
今回、"The Shiny Shrimps "はゲイゲームのために東京に行くのですが、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、LGBTQ+にフレンドリーな国ではないロシアの真ん中で立ち往生することになってしまいました。私は、この新しい冒険の一部を撮影するために、秋に日本に行くことを大変楽しみにしています! 東京にはテレビのレポーターとして一度だけ来たことがありますが、すぐにあなた方の国の文化に惚れ込んでしまいました。
フランスでたくさんの観客たちを笑いと涙で包み、ハッピーな気持ちを振りまいた『シャイニー・シュリンプス!愉快で楽しい仲間たち』。日本では今週7月9日(金)より公開される。ぜひ映画館でチェックしてほしい。
映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』は
今週7月9日(金)より公開!
7月9日(金)全国順次公開!!
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほか
監督・脚本:セドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール
出演:ニコラ・ゴブ、アルバン・ルノワール、ミカエル・アビブル、デイヴィット・バイオット、ロマン・ランクリー、ローランド・メノウ、ジェフリー・クエット、
ロマン・ブロー、フェリックス・マルティネス
配給:ポニーキャニオン、フラッグ
提供:フラッグ、ポニーキャニオン
原題:Les Crevettes Pailletees
英題:The Shiny Shrimps
2019/フランス/カラー/ビスタ/DCP/5.1ch/字幕翻訳:高部義之 【PG-12】
公式サイト:shinyshrimps.jp
公式Twitter:@shinyshrimps
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