現代的なアレンジで新生する『シンデレラ』
本作は、誰もが知る”シンデレラ”の物語に、現代の世界的なアーティストによる大ヒットPOPソングを織り込み、『ワイルド・スピード ICE BREAK』での楽曲参加やグラミー賞ノミネート歴を持つシンガー・ソングライターカミラ・カベロ主演で贈るミュージカル映画。
『アナと雪の女王』エルサ役やブロードウェイ「ウィキッド」主演でも有名なイディナ・メンゼルが意地悪な継母を、『007』シリーズのピアース・ブロスナンが国王を、ミニー・ドライヴァーが王妃を演じるなど豪華キャストが結集。
見どころのひとつは現代的なアレンジ。カミラ・カベロ演じる今回のシンデレラは野心に満ちており、大きな夢を持っている。そんな彼女を、トニー賞、グラミー賞、エミー賞受賞の実力派ビリー・ポーターが演じるファビュラス・ゴッドマザーが手助けする。
監督/脚本は、アカペラを通じて成長してゆく少女たちを生き生きと描いた『ピッチ・パーフェクト』のケイ・キャノン。本作ではクラシカルなおとぎ話を、80年代から現代に至る世界的大ヒットPOPソングの数々で彩り、真実の愛だけでなく、自分の夢を自分自身の手で実現させるために邁進するシンデレラの姿を見事に描き、新しいミュージカル・エンターテイメント映画を作り上げた。
予告編では、あの名曲も
今回は、王子、国王、王妃、継母、そしてファビュラス・ゴッドマザーと主要キャストが一堂に会したアンサンブル・アートが公開。同時に2分40秒に及ぶ予告編も初公開となった。
冒頭ではジャネット・ジャクソンが歌って日本でも大ヒットした「リズム・ネイション(Rhythm Nation)」。に合わせて村人たちがヒップホップなダンスを披露。
さらに『アナと雪の女王』のエルサを超える圧倒的な存在感のイディナ・メンゼル演じる継母、威厳がありつつも息子気遣う父親の面も見せるピアース・プロスナン演じる国王が顔を見せる。王宮の兵隊たちはクイーンの大ヒット曲「愛にすべてを(Somebody To Love)」に合わせて行進したかと思えば、蝶から華麗に変身するファビュラス・ゴッドマザーが登場する。
そして、カミラ・カベロ演じるシンデレラは「Million to One」を歌い、王子に求婚されながらも、「自分の夢は必ず自分の手で実現させる」という強い想いを口にする。新たな時代のシンデレラへの期待が高まる映像となっている。
『シンデレラ』
2021年9月3日(金)より Amazon Prime Video にて独占配信予定
<キャスト>
カミラ・カベロ、イディナ・メンゼル、ミニー・ドライヴァー、ニコラス・ガリツィン、ビリー・ポーター、ピアース・ブロスナン
<スタッフ>
監督/脚本:ケイ・キャノン
プロデューサー: レオ・パールマン、ジェームズ・コーデン、ジョナサン・カディン、シャノン・マッキントッシュ
エグゼクティブプロデューサー: ルイス・ロズナー 、 ジョセフィン・ローズ