ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
現在、恋人募集中
元・精神科医の危険な犯罪者。患者として接したジョーカーに魅せられ悪の道に。いまはジョーカーと別れている。あらゆる武器をおもちゃのように使いこなし驚異的な身体能力で相手を叩きのめす。
『スーサイド・スクワッド』(2016)『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)に続き3度目のDC映画登場。今回は赤いドレスで大暴れ。
ピースメイカー(ジョン・シナ)
平和のために暴力をふるう矛盾マン
仮面のようなヘルメットと特殊なスーツを装着。平和を達成するためならいかなる手段も問わず、いかなる犠牲もかまわないという過激な思想を持つ殺人者。
もともと60年代に発表されたチャールトンというコミック社のキャラだったがDCが同社を買収しDCユニバースに蘇らせた。本作の後HBO Maxでドラマ・シリーズが配信される予定。
ブラッドスポート(イドリス・エルバ)
スーパーマンを病院送りにした男
特殊なスーツを装着した傭兵。コミックではスーパーマンの弱点であるクリプトナイト製の弾丸を使ってスーパーマンを苦しめた。
刑期を短くして娘タイラと会うためにザ・スーサイド・スクワッド(正式名称:タスク・フォースX)に参加。前作『スーサイド・スクワッド』(2016)でウィル・スミスが演じたデッドショットに代わるキャラ。
リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)
リーダーはつらいよ
前作『スーサイド・スクワッド』(2016)から続投。優秀な軍人でありアマンダ・ウォラーの命を受け、“極”悪党集結の特命チーム、タスク・フォースX(通称:スーサイド・スクワッド)の指揮をとる。前作での階級は大佐だった。コミックでは彼の父親も第二次世界大戦中にタスク・フォースXのリーダーだったという設定がある。
キング・シャーク(声:シルヴェスター・スタローン)
誰でもおいしくいただきます
まさに鮫人間という言葉がぴったりの怪物。直立二足歩行で鋭い爪の腕を持つ。人食いで敵をかみ砕いて食べる残忍さを持つ。人語を喋ることができ他のメンバーより一回り大きい巨漢。
本作ではシルヴェスター・スタローンが声を演じている。コミックでは鮫の神と人間の女性の間に生まれハワイで連続殺人鬼として恐れられていた。
ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルシオール)
相棒はネズミのセバスチャン
ネズミの大群を操る。コミックでは男キャラだが本作は“2代目ラットキャッチャー”という設定で女の犯罪者。