ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督×ティモシー・シャラメ主演のSF超大作『DUNE/デューン 砂の惑星』が10月15日(金)に日本公開される。この度、同作より本予告映像と本ポスターが公開となった。
ティモシー・シャラメ演じる主人公の運命に期待高まる本予告映像
本作は“未来が視える”能力を持つ青年、ポール・アトレイデスが主人公の物語。この惑星を制するものが全宇宙を制すると言われる、過酷な“砂の惑星デューン”への移住を機にアトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、復讐そして全宇宙の平和のために、巨大なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの青年”ポールが立ち上がる―。
原作は、『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバター』など歴史に名を刻む名作に大きな影響を与えたとも言われる伝説の小説「デューン/砂の惑星」。完全な映像化は不可能と言われ続けてきたが、『メッセージ』『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の手により、ついにその世界観が再現された。
今回公開となった映像では、広大な砂漠に出現する巨大なサンドワーム、スペースシップからの猛攻、そしてポールの名前を呼ぶ謎の女性の姿や、彼が夢で見た戦いが現実となってしまう様が収められている。全宇宙から命を狙われるポールに秘められた能力とは?彼の運命に期待が高まる映像となっている。
予告編に加えて、本ポスターも解禁。ポールらアトレイデス家の面々、そして“砂の惑星デューン”で出会い、ともに戦うことになる青い瞳を持つ現地の自由の民フレメンたちが勢揃いしている。
シャラメ演じる主人公のポール・アトレイデスについて、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は「ポールのメランコリア、抱えている孤独、そして彼がアイデンティティーを見つけていくその旅路。しかもそのアイデンティティーを自分と違った文化、本作の場合はフレメンの違った文化の中で見つけることができる。つまり自分のホーム、故郷を外国で見つけることができるというこの道のりがとても美しいものに感じたんだ」とコメント。
また、ポールを演じるシャラメについては「ティモシーは素晴らしいアーティストであり、一人の人間としても素晴らしい」と絶賛。「実はポールは他の候補がいなく、プランBがなかったので断られたらどうなっていたか」と、本作は彼なしでは成立しなかったことを明かしている。
ハリウッドの超主役級のキャストが勢揃いする本作の中で、堂々とした輝きを放つティモシー・シャラメにもご期待いただきたい。そんなシャラメ演じるポールのビジュアルがプリントされたムビチケカード(税込み1500円)が8月27日(金)より発売される。こちらも要チェックだ。
『DUNE/デューン 砂の惑星』
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作:「デューン/砂の惑星」フランク・ハーバート著(ハヤカワ文庫刊)
出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、ゼンデイヤ、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムほか
配給:ワーナー・ブラザース映画 dune-movie.jp #DUNEデューン
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