注目すべきは「ゲーム・オブ・スローンズ」リチャード・マッデン&キット・ハリントンだけじゃない!劇中同様に個性豊かな面々が揃った、「エターナルズ」を演じるキャストたちをご紹介します。(文・平沢薫/デジタル編集・スクリーン編集部)

バリー・コーガン as ドルイグ

画像: バリー・コーガン as ドルイグ

ダンケルク』(2017)の民間船でダンケルクに向かうピーターの友人ジョージ役で注目のバリーは、アイルランドのダブリン生まれ。母がヘロインの過剰摂取で死去し13歳から祖母に育てられた。

『聖なる鹿殺し』(2018)『アメリカン・アニマルズ』(2018)など問題を抱える青年役が多い彼が、どんなヒーローぶりを見せるのかに要注目。新作はロバート・パティンソン主演の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で、ゴッサム警察の警官スタンリー役を演じている。

マ・ドンソク as ギルガメッシュ

画像: マ・ドンソク as ギルガメッシュ

2016年のゾンビ・アクション韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)が世界的に大ヒットして国際的スターに。

韓国出身、2005年に韓国で映画デビューした彼は、『悪人伝』(2019)『ザ・バッド・ガイズ』(2019)など韓国映画界で活躍しているが、実は18歳で家族とアメリカに移住して市民権を獲得、コロンバス州立大学で体育学を学びフィットネス・トレーナーをしていた経歴の持ち主で、もちろん英語は堪能。今後のハリウッドでの活躍に期待大。

サルマ・ハエック as エイジャック

画像: サルマ・ハエック as エイジャック

2017年の『ヒットマンズ・ボディガード』でMCUのニック・フューリーことサミュエル・L・ジャクソン演じるギャングの強烈な妻を演じたサルマは、メキシコ出身。

1995年のロバート・ロドリゲス監督、アントニオ・バンデラス主演の『デスペラード』でブレイクし、2002年にメキシコの女流画家の伝記映画『フリーダ』でアカデミー賞主演女優賞ノミネートのベテラン。本作でアンジェリーナ・ジョリーと親しくなり、本年9月の誕生日には、誕生パーティでアンジーに顔をケーキに押し付けられた動画をインスタグラムにアップ。

アンジェリーナ・ジョリー as セナ

画像: アンジェリーナ・ジョリー as セナ

私生活が注目を集めがちだが『17歳のカルテ』で1999年のアカデミー賞助演女優賞を受賞、『チェンジリング』では2008年の同主演女優賞ノミネートの実力の持ち主。

『不屈の男 アンブロークン』(2014)など監督業にも進出している。アクション・ヒーロー役が似合うのも、人気ゲームの映画化作『トゥームレイダー』2作の主人公や『ウォンテッド』(2008)の暗殺者役で実証済み。金色の髪とアーマーで演じる戦士セナ役は、戦闘アクションにも期待大!

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