マーベル・ヒーロー随一の弓の達人〝ホークアイ〞が主役のドラマがついに登場!鑑賞前に押さえておきたいポイントをギュギュっとご紹介します!(文・山崎ともみ/デジタル編集・スクリーン編集部)

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ケイト・ビショップ
(ヘイリー・スタインフェルド)
やる気に満ち溢れた自称「世界一の射手」。ホークアイに憧れ弓術を磨き、アベンジャーズ入りを目指している。

クリント・バートン/ホークアイ
(ジェレミー・レナー)
スーパーパワーを持たず、磨き上げられた技で戦う弓の達人。戦闘時の冷静さ、人を思う温かさを併せ持つヒーロー。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が世に放つアベンジャーズ初期メンバーのドラマシリーズが遂に配信!主役のホークアイ(クリント・バートン)を演じるのは、もちろんジェレミー・レナー。ホークアイの大ファンな若手射手ケイト・ビショップを演じるのが、女優だけでなく歌手やモデルとしても活躍中、『バンブルビー』(2018)のヘイリー・スタインフェルド。ケイトの母エレノア役には『死霊館』シリーズのヴェラ・ファーミガ、『ベター・コール・ソウル』シリーズのトニー・ダルトンが、コミックではバートンの弓の師匠でもあるソーズマンを演じる。さらにフローレンス・ピュー演じる、ブラック・ウィドウの妹エレーナも早速MCUに再登場。次世代ヒーローたちの競演も要チェックだ。

そして監督にはHuluドラマ『THE GREAT』の女性ユニット“バート&バーティ”、長寿コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』も手がけたリス・トーマス。脚本&製作総指揮にドラマ『マッドメン』のジョナサン・イグラなど、製作陣も超豪華。

ベテラン&若手のふたりの“ホークアイ”による神弓技アクションも見逃せない、実は謎多き男クリント・バートンを紐解くファン待望の主役作!

「ホークアイ」を観る前に“5つのチェック”!

画像: 「ホークアイ」を観る前に“5つのチェック”!

「ホークアイ」ストーリー

アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の後の世界。戦いから離れ、平穏で幸せな当たり前のクリスマスを過ごしたいクリントだったが、自身の過去“ローニン”に関わる事件に巻き込まれて・・・・・・?!ホークアイに憧れる若き弓の名手ケイト・ビショップとのユーモア溢れるちぐはぐバディにも注目。愛する家族との久々のクリスマス、ホークアイは無事生き残ることができるのか!? クリスマスまでの6日間が1日1話=全6話で描かれる、全世界待望のホリデー・サバイバル・アクション!

その1:エレーナの姉・ナターシャとの絆

アベンジャーズで一番古い付き合いなのがナターシャ。過去にS.H.I.E.L.D.入りの最終テストとして、共にレッドルーム壊滅の任務をこなしたことも。何かあったら直ぐに駆けつける、ふたりの信頼関係は格別。また、ワンダには出会った頃から何かと世話を焼き、行動することを説いた彼の言葉は彼女にヒーローとしての一歩を踏み出させた。

その2:今作では過去も語られる?

アベンジャーズ初期メンバーの中でも特に謎の多いクリント。原作コミックでの彼は幼い頃に両親を亡くし、孤児院で育つ。その後兄とサーカス団に入団。腕を磨き世界一の弓術を身に付けた彼は「ホークアイ」と呼ばれ、世界最高の射手として名を馳せた。本ドラマでMCU版ホークアイの過去がどこまで語られるのかも、気になるポイントのひとつだ。

その3:ケイトは次世代アベンジャーズに?

原作では「ヤング・アベンジャーズ」のメンバーとして有名なケイト。若手ヒーローが次々と登場するMCUのフェーズ4、実は『ワンダヴィジョン』や『アントマン』続編にもメンバーが登場する模様。新世代のNewヒーローチーム誕生なるか..?!今後がますます楽しみ!

その4:クリスマス感満載のMCU作品に!

2021年11月24日の初回2話配信以降毎週1話が追加され、最終話は12月22日!まさにホリデーシーズンにぴったりのタイミング。予告編で娘との約束「クリスマスには帰る」と見事なフラグを立てているあたり、一筋縄で行かないのは必至!ヒーロー&お父さんとしてのバートンを堪能できそうな、クリスマスムービーとしてもワクワク!

その5:家族を愛する男・クリントの選択は?

今作で気になるのが、クリントが平穏な生活を求めていること。家族を、そして家族と過ごす穏やかな時間を愛する彼はこれまでにも何度かアベンジャーズを離れているが、同時に仲間思いで、アベンジャーズのピンチの度に舞い戻った。平穏な日々を望むからこそ戦う彼、今度こそ本当に辞める選択をするのだろうか……?

ホークアイの活躍をプレイバック!

画像: 『アベンジャーズ』(2012)ディズニープラスで配信中 © 2021 Marvel

『アベンジャーズ』(2012)ディズニープラスで配信中 

© 2021 Marvel

『マイティ・ソー』(2011)

MCU初参戦の本作では、S.H.I.E.L.D.所属のエージェントとして登場!突如降ってきたハンマーの調査施設へ奪還のため乗り込んで来たソーへ、高所から狙いを定めるクリント。豪快な戦いっぷりに「奴を気に入ってきた」とジョークも。その冷静沈着な姿に、登場時間は短いながらもファンが爆増したことでしょう!

『アベンジャーズ』(2012)

序盤で本作の敵であるロキに洗脳され、前半は彼の右腕として大暴れ。射撃は百発百中、工作も任せられる裏方戦闘のスペシャリストとしての実力を余すことなく堪能できる。後半は洗脳が解かれ、アベンジャーズに合流。スライディングシュート、ノールックシュート、空中へのダイビングシュートなど、見所満載の実質ホークアイ主役回!?

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)

画像: 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)ディズニープラスで配信中 © 2021 Marvel

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)ディズニープラスで配信中 

© 2021 Marvel

冒頭で負傷するも、心配した仲間たちに次々とイジられるレアなバートンが見られちゃう本作。精神攻撃をかわしたり、疲弊した一行を自身の安全な自宅へかくまったりと大活躍。終盤の決戦時にはワンダを鼓舞したり、一時は敵対していた若い二人を気にかける大人の強さと優しさがしみる・・・・・・!アベンジャーズとしての存在感もプライベートも人間性も、彼を知るためには欠かせない作品。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)

画像: 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)ディズニープラスで配信中 © 2021 Marvel

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)ディズニープラスで配信中 

© 2021 Marvel

物語後半、引退していたクリントは子供と遊ぶはずだった予定を変更してまで仲間の一大事に駆けつける。ワンダを軟禁から解放し、アントマンをピックアップしたのちキャップと合流。空港の乱戦では‘的を外せない男’を遺憾無く発揮するも、ブラックパンサーとの接近戦に敗れ収監された。刑務所脱出後は司法取引でしばらく自宅軟禁となる。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

画像: 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)ディズニープラスで配信中 © 2021 Marvel

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)ディズニープラスで配信中

© 2021 Marvel

自宅軟禁中のクリントは穏やかな時を過ごす最中、サノスの指パッチンで突然家族全員を失う。5年後、やさぐれ状態の彼は悪党に制裁を下すローニンとして恐れられる存在になっていた。ナターシャの説得でアベンジャーズに戻り、失われた人々を取り戻す作戦に参加するも、彼女との悲しい別れが。最終決戦ではヒーローチーム一丸となってガントレットリレーに貢献!悲願である家族を取り戻した。ラスト、かつてバートンが背中を押したワンダに励まされるシーンがアツい……!!

『ホークアイ』

監督:アンバー・フィンレイソン、ケイティ・エルウッド、リス・トーマス
出演:ジェレミー・レナー、ヘイリー・スタインフェルド、ヴェラ・ファーミガ

ディズニープラスで2021年11月24日より独占配信
© 2021 Marvel

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