キーワード編
世界中でブームの最大ヒット!
#イカゲーム
\命がけのサバイバルゲームに挑むプレイヤーたち/
ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)
借金まみれだが芯は強い男、47歳。母の病のため参加決意。
チョ・サンウ(パク・ヘス)
証券会社勤務のエリートだが横領で警察に追われている。
アリ・アブドゥル(トリバティ・アヌファム)
パキスタン人の労働者。1話でギフンを腕力で救済。
オ・イルナム(オ・ヨンス)
1番最初の参加者で、脳腫瘍を患う余命間もない高齢者。
チャン・ドクス(ホ・ソンテ)
暴力団組織の組員。ゲーム以外の場でも参加者の命を狙う。
カン・セビョク(チョン・ホヨン)
北朝鮮から逃れた脱北者。母や弟のために大金が必要。
ハン・ミニョ(キム・ジュリョン)
女詐欺師。ドクスとともにお互いを利用し合っている。
勝てば天国、負ければ即死。借金まみれの456人が、賞金456億ウォンを目指して、6日間で6つの“命がけのサバイバルゲーム”に挑む、本格サバイバルスリラー「イカゲーム」。脚本・監督を務めるのは『トガニ 幼き瞳の告発』で数々の賞を受賞しているファン・ドンヒョクだ。主人公は青龍映画賞の主演男優賞を最年少受賞したイ・ジョンジェ。また、コン・ユやイ・ビョンホンがカメオ出演するなど出演陣も豪華と話題になっている。
イカゲームとは、韓国ではおなじみの陣取りゲームのこと。他にもだるまさんがころんだ、型抜き、綱引きなど単純な子供向けのゲームで命がけの戦いを挑む。日本のデスゲーム漫画『賭博黙示録カイジ』、『ライアーゲーム』などからも影響を受けたと監督は語っているが、「イカゲーム」は、「ゲームを解く」ことよりプレイヤー個人の人生に焦点を当てており、借金に苦しみもがく主人公らの人生を深追いすることで、社会派ドラマとしても完成度が高い。Netflixでは配信開始後4週間で1億4200万世帯が視聴。世界的ヒットとなっている。
チェックポイント1:謎の運営陣
黒マスクで参加者を監視。ゲーム違反者、脱落者を銃で射殺する。
チェックポイント2:ルールは簡単!?
ゲームは70~80年代に流行った子供の遊びから着想。だるまさんがころんだ等。
チェックポイント3:美術にも注目!
参加者の現実と反するポップで鮮やかな世界観はシュールかつ圧巻。
Netflixシリーズ『イカゲーム』独占配信中
#ハン・ソヒ の新たな魅力炸裂!
『マイネーム:偽りと復讐』
出演:ハン・ソヒ、パク・ヒスン
ドラマ「夫婦の世界」や「わかっていても」で人気のハン・ソヒがキレッキレのアクションで魅せる! 父親を殺された少女が復讐に燃えまくる物語は、血と怒りが溢れかえるドラマ。第1話でのデスマッチにハマれば、全話一気に観たくなるはず。
復讐のため裏社会の組織から警察まで、手段を選ばず仲間入りして危険に立ち向かう主人公ジウの行動には、ハラハラなスリル要素もあり。ソヒがアクションに挑戦するのは本作が初。役作りのために10kg増量するなど気合十分で挑んだ結果、大胆なイメージチェンジで新たな魅力を見せつけた。
\この作品も注目!/
『夫婦の世界』
完璧な家族を手に入れたはずのソヌ(キム・ヒエ)。1本の髪の毛から夫の浮気が明らかになり、その相手と対峙していくサスペンスを帯びた夫婦ドラマ。ソヒは不倫相手役で注目されブレイク。
#コン・ユ 出演作が続々配信!
『SEOBOK/ソボク』
人類初のクローン人間と余命宣告を受けた元情報局員の運命を描くSFエンターテインメント。極秘国家プロジェクトで誕生した人類初のクローン「ソボク」をパク・ボゴムが、ソボクを護衛する元情報局員ギホンを『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019)のコン・ユが演じている。
死が迫っているだけでなく、心に大きなトラウマを抱える役のため、やつれる必要があり食事制限をして撮影に臨んだ。ソボクにカップラーメンの食べ方を教えるシーンは、まるで兄弟のような2人の姿にほっこりするが、撮影中も食事制限が続いていたというコン・ユの話を聞くと、さぞかし辛かっただろうと労いたくなる。
\この作品も注目!/
『静かなる海』
ペ・ドゥナ×コン・ユという豪華競演が実現。製作総指揮は俳優のチョン・ウソン、『母なる証明』(2009)のパク・ウンギョが脚本を務める。コン・ユにとって『SEOBOK /ソボク』に続くSF作品!