人気スパイアクションシリーズの前日譚『キングスマン:ファースト・エージェント』のデジタル配信(購入)が明日2月9日(水)からスタートする。これを記念し、オックスフォード公の仲間ショーラ(ジャイモン・フンスー)と怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)の戦闘シーンが公開された。

表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織、“キングスマン”の始まりを描く本作『キングスマン:ファースト・エージェント』。今回公開されたのは、闇の狂団の陰謀により勃発した世界大戦を止めるため立ち上がった、英国貴族のオックスフォード公らと闇の教団からロシアに送られた刺客、不死身の怪僧ラスプーチンが直接刃を交えるシーン。

画像: 『キングスマン:ファースト・エージェント』キングスマン vs.不死身の怪僧”ラスプーチン” www.youtube.com

『キングスマン:ファースト・エージェント』キングスマン vs.不死身の怪僧”ラスプーチン”

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クラシックバレエやコサックダンスが合わさった様な殺陣、そして音楽をシンクロさせたアクション。本作の中心的存在とも言える魅力たっぷりの“新しいヴィラン”と、『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスー演じるショーラの演舞のような剣裁きをぜひ楽しんでほしい。

■あらゆる格闘技とロシアンダンスが融合し生み出されたニューアクション!
ープロダクションノートより

「キングスマン」シリーズといえば、“マナーが紳士をつくる”と語る礼儀正しい英国紳士が、戦闘モードに入った瞬間に豹変する痛快なギャップ、予測不能のアクロバティックな動きに度肝を抜かれるキレッキレの超絶アクションが世界中を虜にしています。しかし今までのアクションの多くは未来的なものであり、高度に発達した武器や最先端の技術を中心に展開されてきました。ですが、今回の前日譚は100年以上遡った時代を舞台にしているため、アクションシーンの演出方法を考え直す必要があり「それが一番難しかった」とマシュー・ヴォーン監督は言います。

ラスプーチンとの戦闘シーンでは本物のパフォーマーであるロシアのダンサーたちと取り組み、ダンスを戦いに組み入れたことで、新しい格闘技のようなアクションが生まれました。ラスプーチン役のリス・エヴァンスは「マシューと並外れたスタントチームは何ヶ月もかけて、柔道、柔術、空手を融合させた格闘技を考案し、さらにその格闘技とロシアンダンスを融合させた」、「それは比類ないものだった。ラスプーチンは、相手を音楽によるめまいの感覚に陥れる。彼が相手と一緒に回転して踊ることで、穏やかなダンスに見えていたものが突然、とても恐ろしいことに変わる。つまり、一撃を放って相手を殺してしまうんだ」と語っています。

『キングスマン:ファースト・エージェント』は、明日2月9日(水)にデジタル配信開始。3月18日(金)にブルーレイ+DVDセット(4,950円 (税込))が発売される。

画像: 『キングスマン:ファースト・エージェント』より怪僧ラスプーチンとの演舞のようなバトルシーンが公開

『キングスマン:ファースト・エージェント』
2月9日(水)デジタル配信開始
3月18日(金)ブルーレイ+DVDセット発売
© 2022 20th Century Studios.
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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